2024年(1月から現在まで)のエギング釣果

年ごとの釣果データ
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8月はエギング休止月間みたいなものです。とりあえず今年の前半のエギングは終了しました。今年1月から今までの釣行回数を数えると「80回」ぐらいでした。ちなみに2023年1月から8月上旬ごろまでの釣行回数は84回ぐらいでした。

 

それでは今年1月から現在までの釣果をかんたんにお伝えします。今年、釣ったイカの合計数は126杯でした。ちなみに昨年2023年にて、「126杯」の釣果数に達したのは11月23日です。単純計算では、昨年よりも3か月少しほど速いペースでイカを多く釣り上げていることが分かります。

 

私は、「数釣り」は基本的に何も考えていませんし一切、目指していないのですが、昨年よりも数が釣れています。技術の向上なども関係しているでしょうし、今年、私がエギングする海にたくさんイカがいたから数が伸びたのかもしれません。または今年、使用するエギはオラオラマンゴー縛りが無くなったから釣果数が伸びた可能性もあります。

 

では今年の釣果状況をかんたんにお伝えします(1月1日から8月4日までの釣果を集計)。

1500g台   2杯

1400g台  0杯

1300g台  0杯

1200g台  1杯

1100g台  4杯

1000g台  6杯

900g台  2杯

800g台  7杯

700g台  3杯

600g台  2杯

500g台  5杯

400g台  8杯

300g台  18杯

200g台  17杯

100g台  51杯

 

いかがでしょうか。私は平日も2時間ほどエギングできますので、その点で釣果数は増えやすいです。なおエギングした場所は99%が「いつもの地磯」です。今年釣ったイカの9割以上をいつもの地磯で釣ってます。ランガンをほとんとせず、同じ場所でエギングし続けることの有用性と優位性は、私自身がよく分かっています。

 

ランガンすることで、色々なポイントを経験できるという点は確かにありますが、ひとところに腰を落ちつけて、そのポイントを緻密に深く攻略するという感じにはなりにくいです。昨日のエギングのことですが、とある方と同じ時間帯に、少し近い場所でエギング釣行することになりました。その方は、私が目指す磯までは向かわず、少し離れたポイントでエギングをされてましたが10分も経たないうちに、どこかに行ってしまわれました。

 

10分経過したのち、「今は、ここでは釣れない」と判断されたのかもしれませんが、「あまりに見切るのが早くないか?」と感じました。ランガンスタイルのエギンガーさんによくある光景というか、あそこにいたと思ったエギンガーさんが、数分後にはいないとか、よくあります。お若い方はランガンがお好きなのですね~とオジサンは思うばかりです。私は単独1人での釣行の際は、ほとんどと言っていいくらいランガンはしません。釣れなくても粘る、居続ける、居座る、磯の上で数分寝てから、また始めるといった感じです。

 

徹底的にエギングをやり尽くして(できることは全てと言っていいほどやって)、それでも、そのポイントで釣れないならランガンはありだと思いますが、それを繰り返していても上達するだろうか?とオジサンは少し不安を覚えます(余計な世話ですが)。

 

重見さんやら湯川さんなどがエギングにて、ランガンされますが、あの方々は達人であり名人ですから、私らが、とうてい分からないような知識と膨大なエギング経験やデータのもとに、「よし移動しよう」と判断されているはずです。それをマネしてアマチュアの方が(まだまだ上級者レベルでない方が)、「釣れないな~。よし移動しよう」と、そそくさと移動されるのは、「なんか違うような」と思ったりもします。あくまでも私個人の感想です。