8月はエギングにあまり行けませんが、9月2日(月曜)からは再び、連日のデイエギングが始まります。有料で契約しているサイトで(スマホのアプリではありません)、潮などをチェックしたところ、9月2日から1週間ほどは「デイで釣れそう」です。
おそらく9月2日から1週間ほどの間に、キロ?いや、キロ無いかもしれなけど、700g台、800g台が1杯ぐらいは出るのではと思います。運が良ければキロアップもチャンスありです。300g、400g、500g程度なら数が出るでしょう。もし釣れなかったらおおいに笑ってやってください。笑われてもいいから、予測して、その予測を公表して、その通りになるように努力する。これを繰り返すことも上達に良いです。
当分、エギは買いませんが、潮を読んで良きタイミングでイカを狙ってみます。プロの方や、エギングに詳しい方なら、どなたでも知っているようなことを、今回、記事にしています。
私の経験上、秋イカシーズンは釣れやすいとは言え、釣れ続く期間が結構、短いです。秋イカエギングで300g以上を数釣るならば、地域にもよりますが「秋イカシーズンが開幕したあとの初期」が釣りやすいです。イカの数にも限りがあるということです。
秋イカ時期だから、1カ月続けて、同じポイントで釣れ続くということは絶対と言っていいくらい無いです。秋イカ釣りは早い者勝ちみたいなものです。
晩秋から12月に近づくとサイズが大きくなりますが数も減り、浅いところでは釣りにくくなります。とは言え、この時期からがエギング熟練者の腕の見せ所の時期に入ります。ポイント次第ではキロ前後が数釣れる、面白い時期に入ります。12月、1月は寒さとの勝負ですがキロアップが出やすいです。
話は変り。9月からはエギングを新たに始める方も増えて、釣り場が少々賑やかになりますが、釣りのマナーをご存じない方も増えたりと、トラブルに注意の時期でもあります。
昨日の釣行にて、ロッドが入っていたプラスチックの箱が、釣り場付近の地面に放置されているのを見かけました。某大メーカー(D)の廉価エギングロッドの箱でした。推測ですが、お盆帰省されていた方か、またはお盆休みでこちらに旅行されていた県外の方が、エギングをやってみようと釣り具屋で安いロッドを購入して、そのまま、こちらの海に来たのでしょう。こちらの地域はエギングする場所には困りませんので。ロッドの箱くらい自分で持って帰れ!地面に放置するんじゃねえ!この大馬鹿野郎め。
こういうマナーのなってない人間は海に増えて欲しくありません。マナーを守り、周囲の方々の迷惑になる言動は慎み、安全に快適にエギングを楽しんで欲しいです。ライントラブルで切った何メートルものPEラインを地面に放置したり、タバコを周囲に捨てたり、海に投げ入れたり、先にそのポイントにいる釣り客に挨拶をせず、何の断りも了承も得ずに黙って、その釣り客の近くに陣取って釣りを始めるなどはマナー違反です。トラブルの原因になります。釣り場は早いもの勝ちなので、早く来た人が、その場で釣りをできるのが当たり前です。
イカを釣りたい!という思いばかり先行して、自分のことばかり考えて、周囲の釣り客のことを何も気にしない人間が、秋は増えやすいので、私にとっては面倒なシーズンでもあります。そのため、秋シーズンにて、エギンガーの多い漁港や防波堤、波止でエギングすることは、まずありません。人のあまり来ない、いつもの地磯でエギングするのが最良です。