エギングに使うバッグ類についての個人的見解

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8月はあまりエギングに行けないのでブログ書きが多くなってます。いつもならエギングに注ぎ込む情熱と体力をブログ書きに注いでいるせいか、記事の内容が時に鋭くなっております。

 

さて、エギングに使うバッグについて、私の意見を申し上げます。「エギング動作、ロッドワークに何の支障も出ない、疲れにくいバッグ」ということでしたら(エギング中にそのバッグを身に付けるとして)、1番良いのは、「リュックサックタイプ」のバッグです。リュックを背負ってのエギングは見た目はイマイチですが、体幹のバランスが最も良いので(左右どちらかに重さが偏りにくい)、疲れにくいですし、肩こりや腰痛なども発生しにくいです。

 

ユーチューブ動画でリュックを背負ってエギングされている方はあまり見かけませんが、もし見かけたら、「この方はルックスや見た目よりも、エギングのしやすさや疲れなさでリュックを選んだということか」と思ってください。ちなみに私もリュックを背負ってエギングしています。夏場は1.5リットル以上の飲み物をリュックに入れて、財布、その他、小物などを入れてます。リュックの重さも合わせると総重量、2キロ以上を背負ってエギングしていますが(それプラス、ライフジャケットも着ます)、全く疲れません。

 

※すぐに飲める飲み物(ペットボトル)は、履いているズボン(確かクライミングパンツ)の左ポケットに入れてます(ポケットが大きいので600mlのペットボトルも余裕で入ります)。ドリンクホルダーなどは使用していません。

 

腰回りに身に付けるエギングバッグや(通称ヒップバッグなど)、太ももなどに身に付けるバッグ(レッグバッグ)は、私個人的には「見た目や、付けた際のカッコよさを気にするとか、ユーチューバーの動画を視て、いいなと思ったのならどうぞ(腰痛や肩こりなどに注意だけど)」という意見です。

 

私は絶対に、ヒップバッグやレッグバッグは使いません。ヒップバッグに1キロ程度の物を入れてのエギングでも長時間だと腰が疲れますし、そんな釣行を繰り返していると慢性的な腰痛になりやすいです(経験しました)。見た目は良いのですが、ああいうのは私は疲れました。リュックに変えたら自然に腰痛が治りました。

 

ヒップバッグやレッグバックなどをお使いの方で、エギング中の腰痛、肩こり、その他の違和感を身体に感じている方がいましたら、見た目が少々、カッコ悪くなってもいいなら、リュックサックに沢山、モノを詰めて背負ってエギングしてみてください。すぐに変化に気付くはずです。

 

エギング専用リュックサックなど売ってるのを見たことがありませんが、それは、「作っても売れないだろう」というメーカーの思惑があるかもしれません。メーカーは「売れるものを作って、沢山売りたい」という方針があります。「売れる商品」として考えれば、商品自体の見た目や付加価値、訴求力が重要なポイントになります。そういう視点では、「リュックサック」は弱いのです。でも、1番、楽で疲れないのは間違いありません。

 

エギング中に物を取り出したい時にリュックだと、一度、背中からおろしてという一手間があるから面倒だと思う方もいるでしょう。その点は私的には解決しています。エギング中に物を取り出すと言ったら、「エギ、スナップ、リーダー、スマホ、カメラ」などでしょうか。

 

エギはエギホルダーでジャケットに下げてます。スナップはジャケットの左ポケットに入れてます。リーダーもジャケットの左ポケットに入れてます。スマホはジャケットの右ポケットに入れてます。カメラはジャケットの右ポケットに入れてます。飲み物はパンツの左ポケットに入れてます。

 

エギング中に、リュックから物を取り出す機会は、さほどありません(新しい飲み物を出す時くらいです)。