本日、午前8時過ぎから10時過ぎまでエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。気温は0度です。寒波が来ようとエギングに行きます。
磯に着きましたが寒いです。太陽は出ていますが、ここ最近で1番寒いです。風が強くて余計に寒いです。風を遮るものが何もなくとにかく寒いです。磯に着いてすぐに「帰りたいな・・・」と思いましたが、まだ何もしてないし我慢しました。風が無ければ良いのですが、北から強い風がビュンビュン吹きます。今日の潮は若潮ですが、たいして動きません。磯に着いた頃も潮が静かでした。水温を測るとけっこう下がってました。コンディション的には良い点は何も見当たりません。
こんな釣りにくい日に何でエギングするのか?って、それは当然、「エギングが上手くなりたいから」ですよ。こういう釣りにくいタイミングでの釣行を繰り返すと、みるみるエギングが上手くなります(私の場合)。
釣果は60gが1杯です(リリース)。ワンド内にて、小さなラインへのアタリが何度かあり、イカがいることが分かったので臨戦態勢に入りました。数度ゆっくりしゃくり、神経を集中させて、ラインを凝視しているとラインが少し引っ張られたのを左指が察知しました。
渾身の力を込めて合わせると重みが乗ったのも一瞬でした。「あれっ?軽いな・・バレた?」
でも何か少しだけ重い。でもメッチャ軽い。リールを素早く巻いて寄せると、可愛い可愛いイカがかかってました。100gもありませんね。60gとかでしょう。すぐにリリースしました。エギはアオリーQのLC3.5号です。
とにかく今日は寒かったです。太陽が照っていて、その点は暖かいのですが北からの強風が非常に冷たく凍えました。大寒波が来てますし、こんな寒い日にエギングする人は、よほどのイカ釣りクレイジーくらいでしょう。釣りにくいタイミングでのエギングは良い鍛錬になります。