2月5日 エギング 釣れませんでした クロノ NXP-77 HANG OUT使用

2023年 エギング釣行
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本日、午後1時過ぎから午後3時30分ぐらいまでエギングに行ってきました。場所は先月、1.3キロを釣った、通称、「トンビ磯」です。釣果は期待してなく、ハングアウトを試すのが主な目的です。イカは釣れなかったのですが、「イカパンチ」は1度ありました。多分、その時、そこにイカはいたのでしょう。釣れませんでしたが、狙った場所にイカはいたようです(どのくらいの大きさのイカかはわかりません)。

 

それとハングアウトでエギングをしてみた感想を率直にお伝えします。エギをキャストして77の長さとしては飛距離は十分に出ましたが、夢墨ボロン800Lよりも飛距離が伸びた感じはありません(若干、夢墨ボロン800Lのほうが飛距離は出るかもしれません)。使用感としては細身のロッドのせいか、レスターホープやエクスチューンに似た感じのしゃくり具合でした。良いロッドではありますが、メインロッドの夢墨ボロン800Lを「明らかに上回る何か」は特に無かったです。そのため、メインロッドは変わらず、夢墨ボロン800Lです。

 

シャクリの軽快さも、夢墨ボロン800Lと比較して、さほど変わりなく、むしろ、ハングアウトのほうが少し、しゃくりが重い感じはしました(持ち重りの無さでは、夢墨ボロン800Lのほうが勝りました)。ロッドの自重では夢墨ボロン800Lが115g、ハングアウトは103gです。

 

私個人の感想ですが、今日、2時間ほどハングアウトを使用しましたが、「これからはハングアウトをメインロッドにしたい」という感情が湧かなかったです。これが答えです。思ったよりも早く結論が出てしまいましたがウソは言えません。誤解のないようお願いしますが、ロッドの優劣の話ではなく、「好み」の話です。夢墨ボロン800Lよりも、ハングアウトのほうが扱いやすくて良いと思う方もいると思います。

 

あと1つ、ハングアウトを使用して気になったのは、エギングしていると、リールシートのロックが少し緩むことがありました。夢墨ボロン800Lは二重でロックするので緩むことはありません。

「ロッドの優劣」をジャッジするのは時に難しいものがあります。「ロッドの好み」なら単純に「今後、使いたいほう」が好みのロッドとなりますが、どっちのロッドが優れているか劣っているかについては、何を基準として考えればいいかを定めないと結果は出ません。よって、「好みと優劣を混同してはいけない」と思います。

 

私の好みで言えば、ハングアウトよりも、夢墨ボロン800Lに軍配が上がりますが、優劣で考えると何とも言えないです。持ち重りの点では夢墨ボロン800Lのほうが少し軽快かなとは思いました。飛距離は夢墨ボロン800Lのほうが少し勝るかなという感じはしましたが大きな差はありませんし、そもそもロッドの長さが違います。飛距離が出るほうが優れたロッドでもありません。