4月29日エギング 釣れませんでした LESTER夢墨GVX806ML使用

2023年 エギング釣行
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本日午前3時半起きで、エギングに行ってきました。久々のエギングになります。場所はいつもの地磯です。腰まで海に浸かりながら地磯に上がり、午前5時半ぐらいから頑張りました。しかし!釣れませんでした。水温を測ると18度ぐらいでした。見えイカもいない、エギに付いてくるイカもいない。それがなぜなのか?を考える気力が今日は湧かない(笑)。

 

本日はLESTER夢墨GVX806MLを使用しました。良いロッドですが、それでも2752が良いです。

あれこれ試行錯誤してアタリが無いので、イカを釣るのを諦めました。途方に暮れてトボトボ、地磯から出て帰っていると、あるおじさん(タコ釣りとのこと)とすれ違った際に、おじさんが話しかけてきました。

 

「あそこで大きなイカがペアでいたよ」と。思わず、「本当ですか!?」と尋ねました。おじさん、教えてくれてありがとうございました。

 

結構、疲れてましたが、イカ見たさに、おじさんが教えてくれた場所に行ってみました。そして海を見ると、いい感じで藻が生茂ってます。そして目を凝らすといました!推定1.5キロほどのイカ(おそらくオス)がホバリングしてます。その付近に一回り小さいイカ(おそらくメス)もいました。ペアになって産卵行動をしているのでしょう(または、これから始まる)。試しに少し離れた場所にエギを投げてみましたが、デカイカは全く見向きもしません。

 

お恥ずかしながら、私、初めて、春イカ時にペアの見えイカを見ました。と同時に、「そうか~!なるほど!」と開眼した気分です。私が予想していた藻場とは少し違ったのですが、それでも確かに、散々追い求めているデカイカが、目の前で優雅にホバリングしています。

 

「こんな場所に藻がいい感じで生えて、こんな藻場に春イカが来るんだ」と実感できました。大分では、アオリイカは「モイカ」と呼ばれますが、確かに「藻につくイカだな」と思いました。こういう場所なら、地元をくまなく探せば結構あるのでは?と思いました。

 

というわけで今さらですが(笑)、今日の体験をもとに次回釣行より、「地元の藻場探し」を少しやります。いつも通っている、いつもの地磯にも藻場はあることはあるのですが、う~ん・・・ちょっと違うのかな?という気がしています。その、「違い」に気付けたのが大きな収穫です。