本日、午前2時起きで準備をし、午前4時から6時30分までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。台風の影響なのか海は少々荒れ模様です。それでも、「ヤフーの波予測」では、現地の場所あたりは1.5mぐらいです。
「もしかしたら何とかエギングができるのではないか(釣れるかどうか分からないが)」という判断で行ってきました。地磯に渡れないほど波が高かったら引き返すつもりでしたが、潮位もそこまで高くなかったので地磯には上がれました。
地磯に着いた頃は暗闇でした。波が磯にぶつかる際の音の大きさから、明らかに波が高いのがわかりました。足元まで海水が迫ります。磯の先端に立つと危険なので、少し小高い磯の中央に立ってエギングを始めました。先々週、キロアップを釣った際のような時間帯、潮回りだったので、とりあえず、先々週と同じようなポイントを狙ってみますがアタリがありません。
少しずつ、ほのかに明るくなってきて、「1番釣れそうな時間帯」に入ってもアタリも一切無く、今日は釣れないかも(海が荒れているのが大きな理由だろう)と半分以上はあきらめました。その後、ライトが必要ないくらいまで明るくなりました。
時刻は午前6時20分ぐらいです。エギ王K3.5号オラオラマンゴーで釣れないので、最後に、「エビキュータイム」ということでエビキューを使用したところ、小さい小さいイカが釣れました。100gも無さそうな小さいイカで、すぐにリリースしました。
今日のような荒れた海はエギングに向かないということでしょう。1つ1つ、分かりきったようなことでも自身で経験することで確かなデータになります。今日はだいぶシャクリまして良い運動になりました。釣れても釣れなくても、私のエギング技術はいつもと同じで変わりありません。「釣れない経験」の蓄積が自身のエギングを磨きます。今現在、今年の釣行回数は48回ぐらいです。おそらく今年のエギング釣行回数において、100回は達すると思います。年間釣行130回、140回を目指してエギングに専念します。
自分で言うのもなんですが、2022年の時より、今現在、明らかにエギングが上手くなってる気がします。今年は、昨年と比べて、釣果(イカのサイズ、数)が良いです(昨年よりイカが多いのかもしれませんが)。これまで、釣れない経験を沢山した成果だと思ってます。釣れそうになくても、なるべく海に通う、イカが釣れなそうな潮回りでも何とか釣ろうとロッドをしゃくる、釣ったことない場所でエギを投げてみる。できることは沢山あります。