昨日ですが、早朝4時から6時半までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。釣果は140gが最大サイズで、合計で6杯です(全てリリース)。今日釣れたのは早生まれの新子でしょう。6月1日の釣行(イルカ出現)とは打って変わり、この日は小さいながらもイカっ気が非常に多く、毎回のキャストでエギにイカが付いてくるほどです。
この感じが、通常のいつもの地磯です。6月1日のイカっ気の無さがウソのように、この日はイカがいたるところにいましたし、見えイカも多かったです(でも子イカばかり)。
春イカ終盤ですし、こんなものでしょうと半分諦めてますが、この時期(6月頃から)不意にデカいのが来るので油断はできません。だいぶ過去の話ですが、「もう大きいイカはいないだろう」など諦めていたら、「昨日、そこの波止で2キロ近いのが出たみたいよ」など漁師さんが教えてくれたことがあります。
「ええ!?まだ大きいのいるんだ・・・」と慌てて、エギングし出したりが、だいぶ前にありました(でも大きいのは釣れなかったり)。
いつ、デカいのが出るか分からないので(ある程度、見当は付きますが)、これからのシーズン、エギングをやめることはありません。
ロッドは夢墨ボロン800Lです。本当に何も不満が出ないロッドです。ネオフィールダーを使っていた時は、「もう少し張りが欲しい。ガイドを変えたい。曲がる場所が、もう少し穂先寄りがいい」など感じましたが、夢墨ボロンは、その点が完璧です。そこまで硬すぎず、柔すぎず、適度に張りがあり、それでいて、イカをかければ良く曲がります。
厳しく見ても非の打ちどころが無い完璧なロッドであり、やはり私の中では王様ロッドです。皆さんもぜひ、手に取ってみてください。私の言わんとすることが分かっていただけると思います。軽量性だけが取柄みたいな、どこぞの軟弱ロッドに飽きた方にはいいんじゃないでしょうか。