本日午前3時に市内某所に集合しました。今日は遠路はるばる、私のエギング仲間のドンジーさんが来てくださいました。ありがとうございます。エギングする場所は、最初が、とある防波堤です。暗いうちから防波堤でエギングを開始しましたが2人とも釣れません。
あまりに釣れないので場所移動して、こちらのイカ処として名高い場所に来ました。ゴロタ浜にてドンジーさんが子イカとカサゴを釣りました。私はアタリも何も無く、子イカも釣れません。疲れてきたのと眠気を催してきて、その場に座り込みました。
今日はロッドがいつもと違います。夢墨ボロン806MLです。アマゾンタイムセールでお安く手に入れることができました。感触は良いです。そこまでガチガチに硬いわけではなく、扱いやすさがあります。その後、防波堤に上がってみましたが釣れません。
そして本日、最後のポイントが、私のホームグラウンドである、「いつもの地磯」です。午前6時半頃が満潮で早朝は磯に上がれず、少し潮位が下がったタイミングで胸まで海に浸かりつつ、どうにか磯に上がりました。
私とドンジーさんは、「ここなら釣れるのでは？ここで釣れないなら諦めもつく」という気持ちでした。この磯の中には、いくつかのポイントがあるのですが、ドンジーさんは最初のポイントを素通りして、奥のポイントへ行ってしまいました。「行っちゃった。自分がここで一投目、投げていいのかな～」と思いました。
私は、その最初のポイントにて、これまでに何杯もイカを釣ってきてます。できれば全てのポイントでドンジーさんに一投目を投げて欲しかったです（笑）。ドンジーさんがこちらを振り返った際に、「このポイント、ありますよ～」と指で合図を送りましたが、こちらに戻ってこなかったので、「いいのかな～。いいんだろう。投げるか」と、最初のポイントにて私がエギをキャストしました。
シャロー帯で水深2メートル半前後なので、エギはドロー4のタイブレイカーです（アップルマンゴー）。数度ダートさせて、止めて待っていると、明らかにラインを引っ張る明確なアタリがあり思いっきり合わせました。一投目からヒットしました。手応えは結構ありました。ドンジーさんがここで一投目を投げていれば・・・・と思いつつイカを寄せます。そこそこ大きなイカでした。後ほど計測すると1.07キロでした。このイカはドンジーさんにあげました。本来、ドンジーさんが釣っていたはずのイカです（笑）。
その後、ひとしきり、2人でイカを狙いましたが釣れませんでした。とは言え、今日の釣行予定に入ってなかった、「いつもの地磯」でエギングできたのが良かったです。この磯に来ると、自然の雄大さと、風景の綺麗さに時を忘れてエギングに没頭します。海中を胸まで浸かりながら苦労して渡った磯だからこそ、他のポイントには無い、「楽しさ」が感じられます。今日はありがとうございました。
