7月2日 エギング 1.54キロ、250gぐらい 合計2杯(1杯リリース) レスター夢墨ボロン806ML使用

2024年 エギング釣行
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本日午前8時30分よりエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。

今日も出ました。午前8時58分頃に1545gです。私的には満足しています。今年のエギングの運を使い果たしてしまうのではと心配になるほど嬉しい釣果です。その後、250gぐらいが釣れてリリースしました。

 

1545gは、午前8時58分頃、水深10メートルのボトムあたりでヒットしました。エギは、エギ王K3.5号アジ金です。ボトムあたりまでフォールさせて、数度しゃくって待つと、ラインがピン!と張ったので、「来た!!」と思いっきり合わせました。

 

やけにグイグイ引いて、ドラグもギーギー出ますが、この前の1590gほどは引かない感じなのでキロ前後かな~と思っていました。しかし、イカが岸際に寄ってくると、予想以上に大きかったです。ギャフをかけたあと、ギャフを元に戻してイカを上げる際も、結構な重さがありました。数日前も、この場所でキロ半が釣れましたが、今日もありがたい釣果です。私にもようやく、遅咲きの春が訪れてくれた心持ちです。

 

正直に言いますが、何も難しいエギング技術を駆使して釣ったわけではありません。いつも通りの普通のエギングです。

 

誤解の無いように説明しますが、今日の釣果について、私の腕がいいとか、そんなことは全く無く、単にエギを投げたあたりにキロ半の(食い気がある)イカがいたので釣れただけです。たまたま釣れたのであり、タイミングがたまたま合っただけです。

 

食い気があるイカの近くにエギを落とせば、さほど苦労なく食ってくるものです。2キロのイカでも3キロのイカでも(釣ったこと無いですが)、要領は同じだと思います(笑)。食い気のある2キロ、3キロに遭遇して、エギを近くに落とせれば割と容易に食ってくるものです。その2キロ、3キロに遭遇するのが確立的に低いため、なかなか釣れないということです。

 

だから、どんな方でも2キロ、3キロのアオリイカを釣る可能性はあります。初心者の方でもキロ、2キロ、3キロを釣ることは、そこまで難しくありません(イカを寄せたあとの取り込みに苦労するかもしれませんが)。

 

大きいイカ(重いイカ、胴長があるイカ)を釣る人ほどエギングが上手いみたいな考え方は、私はいっさい無いです。ただ、キロアップや、2キロ、3キロを数釣る人は、ポイントやタイミングの選定は悪くないでしょうし、経験も豊富で最低限のエギング技術もあるのでしょう。

 

大きなイカを釣るために大事なことは、技術うんぬんよりも、「大きなイカが、そのあたりにいるか、エギングする際に、そこに回遊してくるか」です。技術よりもポイント選定や、エギングするタイミングのほうが大事です。あとは最低限の腕さえあれば、どなたでも大きいイカは釣れます。