本日午前8時30分より11時までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。車で、いつもの地磯に向かう途中、雨が激しく降り出しました。いつもの地磯の駐車場に着いた頃は土砂降りだったので、とりあえず30分ほど寝て待ちました。目が覚めると雨音が静かになっていたので地磯に向かいました。
今日の釣果はありません。イカの気配がありませんでした。どこを狙ってもイカが付いてくることも無かったです。久々にイカのアタリが全く無かったことが良かったと思いました。
イカのアタリが無いのが何がいいんだ？と思われるでしょうが、「イカのアタリが無い時のラインの感じ」と、「イカのアタリが出た時のラインの感じ」が明らかに違うことを改めて、しっかり目視で確認できました。イカのアタリが無い時のラインの感じを、いつもの地磯の中の色々な場所、色々な潮の流れの中で改めて目に焼き付けました。
今後、エギングにてイカのアタリが出た時は、これまで以上に、すぐに分かると思います（イカのアタリが無い時と、明らかに違うラインの動きがあった際はアタリということです）。
イカが釣れない時でも学びは沢山あるものだと改めて思いました。使用したロッドは説明の必要が無いと思いますが、アレスの夢墨ボロン806MLです。使い手を選ぶロッドです。私の感想としては、誰でも使いこなせるロッドではありません。しかし、いざこのロッドを使いこなせるようになった時は、己のエギングの技量を何倍にも引き出すことができるであろうロッドです。使い手を鍛錬させるロッドという感じです。これからの私にぴったりなロッドです。
