本日午前6時30分より、8時30分までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。夜中から地磯に上がろうかとも考えましたが、それをすると、すごく疲れるので(笑)、今日は朝からの短時間釣行に集中しようと決めました。
本日の釣果は962gが1杯です。午前8時29分頃にヒットしました。惜しかった。あと38gでキロアップでした。そうは言っても、十分に嬉しいサイズが釣れました。やすさん理論による、「今週から釣果は少しずつ上向くだろう」が、今のところはその通りになってると言っていいので安堵しています。今の時期はナイトエギングでなくとも、デイでも頑張れば釣れやすいと感じます。
■7月15日 中潮 天気は曇りのち晴れ 波は1メートル
北の風 1メートル
満潮 :午前3時50分頃 潮位 165cm
干潮 :午前10時55分頃 潮位 29cm
午前6時30分頃からエギングを開始しましたが、当初はアタリも何も無かったです。見えイカもいないし、エギに付いてくるイカもいない。ささっと一投目で良型が来るだろうと甘い期待を抱いていました。やすさん理論では、今日はすぐに釣れておかしくないのだけど・・・・・・「やっぱり今日は釣れないかも」と、エギング開始から1時間も経たずに諦めムードが漂い始めました(笑)。
いや、そんなはずはない。どこかに大きいのがいるはず!と、いたるところにエギを投げまくりましたが子イカ1杯も付いてこない。その後、生まれたてのチビイカが、わんさか付いてきて私を慰めてくれましたが、狙っている大きいのが出ない(個人的には最低でも700g以上と想定してました)。
もう帰ろうかな。でも、手ぶらで帰ってはドンジーさんに笑われてしまう(笑)、と自身を追い込んで、「まだ帰らない。もう少し頑張ろう!」自身を奮い立たせました。そして気分を変えるため少し移動して、立ち位置を変えました。
とりあえず怪しい場所を狙い撃ちしていきますが、何も反応がありません。「今日はもう釣れないな。帰ろうかな。」と観念しました。時刻は午前8時15分です。だんだんと暑くなってきました。
「帰る前に少しだけ水深チェックをしよう(エギングもしながら)」と思い立ち、古びたエギ王K3.5号オラオラマンゴーを使って、水深チェックしたい場所にキャストしていきました。普段、キャストしないような場所にも、どんどんキャストして、根がかりなど気にせずに、着底までカウントして水深をチェックしていきました。
そして、沈み根の際の少し奥まった深そうなところにキャストしました。普段ほとんどキャストしない場所です。カウントを数えると28秒ぐらいでラインがたるみました。「おっ、あそこは結構深いな。9メートルちょっとあるんだ」と分かり、次回のエギングで投げてみようと思いました。
エギは完全に着底しています。10回ほど続けてしゃくって、左右のダートで跳ね上げて、カーブフォールで待ってみました。ラインを凝視していると、ラインが左右に小さくブルブルっと震えたように見えました。「なんか変だな」と瞬時に思い、思いっきり合わせました。
グイ~ン!と重みが乗りました。グイグイとラインを引っ張ります。
「やっぱりイカだったか。良かった!ボウズを免れた」と心の中でつぶやきながらイカを寄せます。当初は「500gちょっとかな」と思いました。あまり引きが強くなかったのです。しかし、イカが寄ってくるにつれて、イカがひっくり返りながら暴れ始め、グイグイと強く引き始めました。「結構引くな!700少しあるかも」と思いました。
ギャフでイカをかけて磯に置いてみると、「おお!キロあるかも!けっこう大きかった」と思いました。500、700どころではない立派なイカです。「やった!キロいったかも!」と思いつつ、エギングを終了しました。午前8時29分にヒットしました。エギはエギ王K3.5号オラオラマンゴーです。
自宅にて計測すると975gでした。ジップロック13gを引いて962gです。キロには達しませんでしたが、十分に嬉しいサイズです。