7月28日 エギング 120gぐらい1杯(リリース) レスター夢墨ボロン806ML使用

2024年 エギング釣行
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昨日になりますが、急遽、エギング仲間のドンジーさんが、いつもの地磯に来られることになりまして、午前3時頃より6時ぐらいまでエギングに行ってきました。ドンジーさん、いつもありがとうございます。

釣果は私が120gぐらいを1杯です(リリース)。最近、いつもの地磯は釣果が渋いです。昨日の潮回りや、釣行のタイミングなども、私からするとベストではありません。ドンジーさんも、何とかイカを釣ろうと試行錯誤されたようです。それでも釣れない時もあります。ドンジーさんの集中力や研究心や向上心は私を遥かに超えるものがあります。

 

私から見ると、ドンジーさんはすでに十分な見識と技術を持ってらっしゃると思いますが、ご自身を常に省みて己のエギングをさらに極めんと努力する、その姿勢は見習わないといけません。

 

私のエギングは「小難しいことは考えず、とにかく数をこなす」ことと、「経験から生み出される新たなイノベーション」が持ち味だと思ってます。とにかく数をこなすことで見えてくるものがあるはずと考えてます。半面、細かいことはあまり考えない大雑把なところや、集中力が欠けた時の顕著な技術低下があると自覚しています。私とドンジーさんの特性を混ぜ合わせると、ちょうどいい感じになりそうです(笑)。

 

私の普段の釣行は「2時間前後」が多く、3時間とか4時間、続けてエギングすることはほとんど無いです。そのため、体内時計にて、「2時間」ぐらいでエギングへの集中力が切れてしまうクセみたいなものができているかもしれません。できることなら、さっと大物を釣って、早仕舞いして帰りたいと毎回、考えています(笑)。

いつも思っていることは、「小さいのを数釣るよりは1杯大きいのが釣りたい」です。300gを10杯、20杯よりは、キロアップを1杯で満足するタイプです。そのシーズンでの小さいイカの数釣りはあまり興味が無いのでランガンもしないし、数釣ろうと頑張ることもしません。

 

さらに言えば、1.1キロとかを5杯よりは、1.5キロ以上を1杯のほうが嬉しいです。

 

もし私が秋イカシーズンにランガンをして、本気を出して数釣りしたら、そりゃ~たくさん釣れますよ(笑)。私に限らず、腕のある方なら、誰でも簡単なことです。

 

そんな簡単なことをしていても上達はしないし、簡単なことをやっていても自身が面白くないので、やらないということです。簡単なことに時間と労力をかけるよりは、常に難しいことに果敢にチャレンジしていたいです(そのほうが上達します)。

 

今日29日、明日30日と釣行したのち、今年の前期エギング釣行を終了します。そして前期の釣果を集計したのち、結果などをお伝えします。8月は平日の釣行ができないためエギング釣行回数が少なくなります。9月、10月は秋イカシーズンになりますが、私にとってはあまり好きなシーズンではありません。好きなのは11月後半ぐらいから12月、1月です。

 

秋に、子イカばかりの数釣りをやって、「俺って上手いだろう~」みたいな人が増えるのも、「秋が嫌いな理由の1つ」です。