8月26日 エギング 971g、150g、120g 合計3杯(2杯リリース) レスター夢墨ボロン806ML使用

2024年 エギング釣行
この記事は約4分で読めます。

本日午前5時30分から7時前までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。台風の影響で、今日の午後以降から海が荒れ始めるということで、「今日の午前中に行っとかないと当分は行けないぞ!」ということで行ってきました。

 

釣果は971g、150g、120gの3杯です。971gだけいただきました。釣れた順番は最初に120g、そのあとが150g、その次が971gです。今日は、イカっ気はわりとありました。子イカなら沢山釣れそうな気配はありましたが、子イカばかり釣ってても自身が楽しくないので、2杯釣ったところで大きいイカ狙いに変更しました。

 

地域によって違いはあると思いますが、9月、10月でもキロアップは釣れるはずです。9月、10月だから、一般的な秋イカサイズばかり釣らないといけないわけではありません。

 

日の出から1時間近く経過した、午前6時過ぎ。太陽が昇り始め、海が明るくなってきたので水深のある場所のボトムを狙いました。エギは、くたびれたエギ王K3.5号のオラオラマンゴーです。現在、「エギを買わないキャンペーン」を私自身に実施中なので古びたエギでも使うしかありません。

水深10メートルのボトムまでエギをフォールさせて、数度しゃくったあと、このブログで口を酸っぱくして言ってますが、リールを絶対に巻かず(笑)、ラインを張らずにたるませてラインを凝視します。アタリが無い場合は、再度、数度しゃくって、リールを巻かず!ラインをたるませたままフォールさせます。スラックはすぐに無くなりますから、この時は、しゃくりのあとに、わざわざリールを巻く必要性が全くありません。

 

これを数度、繰り返して、エギが中層あたりに来たところで、ラインをたるませてエギをフォールさせていると、今思えば、ラインが張るわけでもなく、かといって、ラインが大きくはらんでいるわけでもないのですが、ラインが止まったかのように見えました。

 

数度、しゃくりを何セットか繰り返してますが、ボトムまでは落としていなかったので着底しているはずはありません。「ん?なんだ?」と一瞬感じて軽い気持ちですが大きく合わせてみると、「ガツン!」という衝撃がロッドに伝わりロッドが止まりました。「根がかり?」と瞬間的に思いましたが、ロッドがグイグイと動くのでイカでした。なかなかの手応えがあり、そこそこ大きそうです。ラインの変化から、お1人様のイカだと思われます(周囲に他の大きなイカはいなさそうと判断)。

 

上がってきたイカは見た目からすると、キロ超えていると思いましたがキロは無かったです。自宅で計測して971gでした。

皆さんがよくやる、吊り下げ式のスケールを釣り場に持ち込んでイカの重さを量ったりはしていません。その量る手間や時間がもったいないからです(特に良いサイズが釣れた時は時合の可能性ありで、さらに釣れそうなので)。家で落ち着いてタニタなどの精度あるスケールで量ったほうが正確な重さが出ます。

惜しくもキロはありませんでしたが(磯ではキロアップ!と思い込んでました)、このくらいが釣れてくれれば嬉しいものです。ありがたくいただきました。私は1年中、小さいイカではなく、こういうサイズ(キロ前後から、それ以上)を釣りたいと考えてます。秋イカシーズンでもキロ前後やキロアップはいることはいます(地域によるでしょう)。小さいイカの数釣りをやるか、それとも数は釣れなくとも大きいイカを果敢に狙うか?各々、お好きなエギングをされたらいいです。ご自身のお好きなタックルで、お好きなようにエギングを楽しむのが1番です。

 

いいサイズが釣れたのち、もう1杯、いいサイズを狙いましたが何も起こらず、「早めに帰ろう」という気になり、午前9時前までエギングする予定だったのを2時間ほど早めて午前7時に終了しました。そのシーズンでの良いサイズが釣れた時は早仕舞いして帰るのが恒例です。

ロッドは押しも押されもせぬ、メインロッドの夢墨ボロン806MLです。使い始めの6月頃は右腕が腱鞘炎の3歩手前になりかけてましたが、8月のエギング休み月間により、右腕は完全に治りました。いつの間にか、このロッドを軽快に快適に扱えるようになりました。自重は123gです。重さを感じそうですが持ち重りが全く無い仕様になっているため軽く感じます。