本日、久々のドンジーさんとのエギングです。わが地元まで遠路はるばる来てくださいました。本当にありがとうございます。外海は波がドッパ~ンと高く、雨も降りそうですが、トンビ磯周辺ならエギングできるのでは?という確信めいたものがありました。
今日の釣行は内容が非常に濃いため全容を掲載するのは難しいです。かいつまんでお伝えします。
午前6時頃、うす暗い中、トンビ磯周辺の小磯に上がることを試みる。満潮近くのため潮位は高い。膝まで浸かりながら向かう。途中、水深がある箇所にてドンジーさんの体が浮かぶ(ライフジャケットの浮力体にて)。2人でどうにか磯に上がる。薄暗い中、エギングを開始する。
午前6時19分頃、私が300g前後を釣る。水深は3メートル弱のシャローにて。エギはエギ王Kのオラオラマンゴー3.5号。時合かと思いきや、あとが続かない。そんな中、午前6時27分、ドンジーさんが大きな物体をヒットさせる。私は、「(やった!ドンジーさん!デカイカきた~!)」と心の中で思ってました(笑)。寄ってくるまで、「イカでしょ~。」と期待していた。正体は大きなタコでした。タコは逃しました。
その後は釣れない時間が続いたため、場所移動して、とある港内の一角でエギングしてみました。そこで私が20センチ弱のカサゴと、160gほどのイカを釣りました。カサゴはエギにヒットしました。エギでカサゴが釣れるんだと勉強になりました(笑)。ドンジーさんも子イカを釣ってました(写真は撮っていません)。
本日使用したロッドはアレスの夢墨GVX800MLです。久々にエギングで使用して思いました。「やっぱりこれがメインだ。これだよ」と。
最近はネオフィールダーばかり、エギングで使っていましたが、いざ、アレスのハイエンドロッドを使ってみると、ネオフィールダーとの結構な違いを感じました。1番の違いは、ブランクスの「ブレ」の有無です。アレスはしゃくっていて、ブランクスの「ブレ」が限りなく無い感じがします。そのせいか、今日はしゃくっていて、心地よいというかストレスを感じません。その点がネオフィールダーとの大きな違いだと感じました。
というわけで今日より、アレスロッド愛好会に舞い戻りました。いろいろとお騒がせしました。アレスロッド愛好会に戻ったばかりですが、早速、新たにアレスのエギングロッドを予約注文しました。アレスのエギング関連の動向を常に気にしている方なら気付くと思います。最近、動きがありましたので。あのロッドです。