本日午前8時過ぎよりエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯とトンビ磯です。天気は快晴で波、風とも穏やかでした。釣果はありません。イカは釣れませんでした。
レスターホープ709MHを使用して、色々な場所でしゃくってみました。いきなり、水深10メートルのボトムから、しゃくってみましたが、これがしゃくれるんですね~。こんな細身のロッドでも深場からしゃくれるんだね~と感心しました。夢墨ボロン800MLのしゃくり感とは、また違って、軽量で細身のロッドはどれもこんな感じなんだろうと思いましたが、案外、手首、腕への負担は夢墨ボロン800MLよりも大きく感じました。
夢墨ボロンを使用して深場でしゃくると、あまり手に負担がかからず、しゃくれていましたが、レスターホープ709MHは、手首、腕への負担はそこそこ感じました。これは慣れだと思いますので、ロッドを使い込めば気にならなくなるでしょう。
エギの飛距離も不満は無いです。垂らしを長くしてキャストしたり、垂らしを短めでキャストしたり、山なりにキャストしたり色々試しましたが、いずれも、ロッドをある程度、曲げて飛ばすと気持ちよくエギが飛んでいきます。
夢中でキャストを繰り返しましたが、だんだんと、レスターホープ709MHに慣れてきました。慣れてしまえば気に入りそうです(笑)。前作よりも今作のほうが、私は扱いやすいです。ロッドの気に入らない点や嫌な点は現時点では特にありません。
ハイエンドロッドなら当たり前なのかもしれませんが、レスターホープ709MHを使っていて「良いな」と思ったのは、縦、斜め、横など、しゃくる向きを頻繁に変えながら、しゃくってもブレを全く感じず、しゃくりのパワーが全てエギに伝わる感じがしました。この点は文句なしに素晴らしいです。このブレの無さが高価なロッドと安価なロッドの大きな違いでしょう。
普通に良いロッドだと感じました。明日もエギングで使用してみます。