本日午前8時より9時30分までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。釣果は973g、395gが2杯です。レスターホープ709MHでの初イカが973gです。
一般的に、ロッドを購入後、初めてイカを釣った際を「墨付け」というらしいですが、私はそのような専門用語は用いませんし、「新しいロッドでの初釣果」に特に思い入れも何もありません。「レスターホープ709MHで釣れて良かった」とは思いましたが、それ以上の感情はありません(笑)。
昨日の時点で、今日5日の天気予報は「雨」となってました。4日の時点で天気が曇ってきてました。
以上を踏まえると、やすさん理論により、「5日は釣れそうだ!これはエギングに行くしかない!」と確信してました。大雨ではなさそうだし、気温も少し高いので、「たまには冬の雨に打たれてのエギングも良いな。さほど寒くないだろう」などと考えてました。
いつもの地磯に着くと、大雨ではないですが、小雨とも言い難いほど時折、けっこう降ります。そしてダウンの上に着たナフコで買った夏用のカッパが防水機能が不十分なカッパのようで、雨に打たれれば打たれるほどダウンに水が染み入るのが分かりました。下半身は先ほど海に浸かってきたので濡れていて冷たいです。上半身も次第に冷たく、寒く感じ始めました。
時折、北風が吹いて、濡れた体をさらに冷やします。だんだん寒くなってきました。「今日は修行だな」と思いつつ、レスターホープでしゃくりまくりますがアタリがありません。今日はイカはいないのか?など考えながら、ひたすら「今日は修行」と自身に言い聞かせました。
午前9時を過ぎ、潮がだんだんと満ちてきて、釣れそうな雰囲気になってきました。そろそろ帰らないと、帰りにくいな~と考えつつ、水深10メートルのポイントにキャストしました。北風が少し収まり、エギが狙う場所に入りました。そこから数回、普通にしゃくってはフォールを繰り返していると、何度目かのしゃくりのあと、ボトムより少し上あたりで、アタリを察知しました。
あまりよく覚えていないのですが、ラインに何らかの変化が出たのでしょう。見逃さずに素早く合わせるとジージーとドラグが出始めました。「やった~!イカだ!そんなに大きくないけど」と思ってました。レスターホープのティップは割と曲がるので、イカの引きに合わせてティップがグイーンと曲がります。ロッド自体にあまり重量感を感じなかったので500gぐらいだろうと思ってました。
立ち位置までイカを寄せると、予想よりもイカが大きかったです。ギャフをかけて上がってきました。見た目の立派さから「キロあるかも」と思いましたが、今回もキロに届きませんでした。午前9時20分頃に釣れました。帰る10分前でした。
その後、同じような場所(水深10メートル)で395gが釣れました。午前9時27分にヒットです。2杯のイカとも、エギ王K3.5号オラオラマンゴーで釣れました。
レスターホープ709MH、だいぶ慣れてきました。軽快でしゃくりやすく、パワーもあるし見た目も良い。現時点で悪い点は特に見当たりません。昨日よりも少し気に入りました(笑)。