12月16日 エギング 釣れませんでした レスターホープ709MH使用

2023年 エギング釣行
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本日午前3時起床で午前4時30分からエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。今日は釣れませんでしたが、かかったイカ(推定300gぐらい)が途中でバレたり、推定500gぐらいのイカにラインを引っ張られて合わせたところ空振りしたりと、釣れないなりにイカの気配はそこそこありました。

 

ヤフーの波予報では、昨日まで波が高く、今朝から波が落ち着くと出ていたので、いつもの地磯でどうにかエギングができるのではないか?と予測しました。

 

いつもの地磯に向けて歩いたのは午前4時過ぎです。干潮が午前2時なので潮は引いてました。いつもの地磯には上がれたのですが、「波の音」が予想以上に騒々しいです。「今日は潮がよく動くから、うるさいのかな?」と楽観的に捉えましたが、そうではなく、「想定よりも波が高く、ウネリあり」で、うるさいということに間もなく気付きました。

 

辺りは暗いので波の状態がはっきり分かりませんが、ライトで海を照らすとウネリがありました。

 

「予報よりも波が高いしウネリもある。午前6時30分ぐらいまでエギングしようと思ってたけど、もっと早くエギングを終えないと帰りが危なくなる」と判断しました。午前5時30分にはエギングを終えて、磯から歩きましたが、波が押し寄せるので苦労して帰りました、その後、近所の堤防でエギングしましたがアタリは無く終了しました。

 

今朝は干潮からの上げで、朝マズメ頃から潮がどんどん満ちてきます。オマケに波も1メートル以上あり、ウネリもあります。潮が満ちている中、胸あたりまで浸かりながら歩くのは「波が穏やかな時」はどうにか可能ですが、「波気がある時」は経験上、危険です。

 

何が危ないか?と言うと、波によって転倒の恐れがあります。転倒しなくともバランスを崩したところに膝ぐらいの高さの波が押し寄せると岸際の岩に打ち付けられる恐れがあります。打ちどころが悪いと裂傷、流血、骨折など起こり得ます。

 

打ち付けられなくても、膝ぐらいの高さの波により、岸際まで前のめりで流される恐れがあります。転倒したり、バランスを崩した際に運悪く、シューズが足元の石や岩の隙間にひっかかると立てなくなったり身動きが取れなくなります(前にも後ろにも進めない)。そこに腰ぐらいまでの高さの波が押し寄せてくると溺れます。靴を脱いで(靴を捨てる覚悟で)脱出をはからないと危ないです。

 

以上の「危ないこと」の大半を私はいつもの地磯の行き、帰りで経験してます。幸い、裂傷、流血、骨折などはありませんが、靴がひっかかって溺れかけたりは経験しました。「ヤバい!足が動かない!」とパニックなりました。そこに背後から、どんどん波が押し寄せて全身ずぶ濡れになりました。

 

あとは潮位が高い時、いつもの地磯から歩いて帰ってる最中に波が押し寄せて、体がフワ~っと浮かんだりは何度もあります(浮力体のライフジャケットにより)。体が浮くのは溺れなくてすむので良いのですが、浮いたまま離岸流によって沖に流されないよう注意が必要です。

 

使用したロッドはレスターホープ709MHです。数日前から、堂々のメインロッドになりました。非常に良いロッドですよ。私のエギング仲間(お2人)もレスターホープ709MHを購入しまして、3人ともメインロッドがレスターホープ709MHになりそうです(笑)。

前作レスターホープは、ネットショップのどこにも在庫が出なかったですが、今作レスターホープは現在のところ、ネット上でチラホラ見かけます。

 

こんなに良いロッドですから、きっと釣り系ユーチューバーの皆さんが動画で取り上げてくれるでしょう(間違いなく取り上げないでしょうね 笑)。

 

本当に良いものが正当に評価される業界であって欲しいのですが、それはどだい無理な話でしょう。過大評価、誇大広告など当たり前の釣り業界ですから。