本日午前2時起きで、午前3時30分から5時までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。早朝とは言え、ほぼナイトエギングみたいなものです。月もそこそこ明るく、風、波とも穏やかでした。気温もそこまで低くなく5度ぐらいです。私にとっては5度は暖かいです。
釣果は881g、520gの2杯です。1杯目が520gで、午前3時51分頃に釣れました。2杯目が881gで午前4時55分に釣れました。
520gの時は水深9メートルのところでラインを引っ張るアタリがロッドに伝わり、合わせました。520gの時はエギ王K3.5号オラオラマンゴーを使用しました。
881gの時は水深10メートルのところでスラックジャークや普通のしゃくりなどをゆっくりと混ぜつつ、ラインをたるませて、ボトムにほったらかしていたらラインにテンションがかかったのを左指で察知して合わせました。引きが結構強く、当初は「大きな根魚かな?」と思いましたが、寄せてくるとイカでした。この時期にしては本当によく引きました。
エギは、エギ王K4号オラオラマンゴーを使用しました。4号ですよ。レスターホープ709MHでエギ王Kの4号ノーマルをしゃくってみましたが、普通にしゃくれました。ティップ側はしゃくるたびに曲がりますが、バットがしっかりしているので問題ありません。
今日は「午前4時から5時までが狙い目」と目星をつけてました。今日は大潮で干潮からの上げのタイミングでの釣行です。私がいつも参考にしている有料の潮見表では、午前4時からの1時間は満ちてくるのが、かなり速かったので(1時間で潮位が40センチ上がるとのこと)、潮は活発に動きますし、それだけ潮が動けばイカが釣れやすいです。
ただし、遅くとも午前5時30分までに磯を出て戻らないと、帰る際に海中を歩いていて危険を伴うことが予想されました。そのまま磯に残っていれば午前6時ぐらいまでに良型のイカが釣れていたかもしれません。
しかし、午前6時を過ぎて、自身の背丈ぐらいの潮位をライフジャケットでプカプカ浮かびながら帰るのは危ないので、午前5時でエギングを終了しました。まだ釣れそうな気配はありました。もし独身だったら道具を沢山持ち込んで、24時間、地磯にとどまって、イカ釣りキャンプしています。
今年はあと1回、エギングに行くかもしれません。または今日が今年最後のエギングになるかもしれません。