一昨日になります。12月28日、午前0時過ぎから3時前までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。気温は0度くらいです。北風が少し吹いて身に沁みます。月は出てないです。月が出ない夜は敬遠されやすいのか、その他のエギンガーは誰もいませんでした。
釣果のほうは釣れませんでしたが、エギング始めてすぐ、キャスト後の最初のフォール中で、ロッドがまったく上下に動かなくなるくらいのラインテンションがかかりました。明らかな異変を感じて合わせましたが時すでに遅しでした。ボトムに落とそうとカウントしながら待っていたのですが、まさかしゃくる前にアタリがあるとは予想してなく完全に油断していました。これが今夜のハイライトです。
その他、微細なアタリらしきものが何度かありました。潮が満ちてきたのと寒いので午前3時前に撤収しました。いつもの地磯回りに、現在もイカがいることは分かりましたし、冬の闇夜でも反応があることも分かりました。ただ、けっこう水温が下がってきてます(ここ最近は平年以下の推移です)。今夜はエギ番長の、このカラーが反応が良かったです。最初のアタリもこのエギでした。
少し前までは水温が高くて、「水温が下がると少しは釣れやすくなるだろう」など考えていたら、今現在は「時期的に水温下がるの早くない?」といった感じです。自然相手のエギングは、なかなか理想通りにいかないものです。