12月7日 エギング ドンジーさん500g1杯 ラグゼ egx 86M使用(ドンジーさん)

2024年 エギング釣行
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本日午前0時よりエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。今日のエギングは私1人で行く予定でしたが、ドンジーさんにメールすると、「行きます!」とのことでドンジーさんも来られました。なお、いつもの地磯からドンジーさんのお住まいまで100キロ以上離れてます(笑)。近所の海に釣りに行くようなフットワークの軽さで来られました。

 

そんなドンジーさんに敬意を表し、今日はドンジーさん情報を少し多めでお送りします。釣果は私は釣れませんでした(イカパンチも1度も無しです)。ドンジーさんは500gを1杯、午前4時頃に釣りました。今日は小潮で月は出てなく、潮も動かずの、なかなか難しいコンディションです。とにかく海が静かすぎました。

 

私はこれまで、いつもの地磯に何百回と通っています。いつもの地磯・限定かもしれませんが、「どんな海の状況だと釣れやすいか釣れにくいか」を、視覚と聴覚で大体把握しています。今日の海況は「これはいかん。難しい」と、さじを投げたくなるほどです。ドンジーさんがいなかったら午前2時ぐらいには帰っていたと思います。

 

時折、潮がわずかに動き出すタイミングはありましたが、それも長くは続きませんし、すぐに潮が止まってしまいます。それの繰り返しのような感じで時間が過ぎていきました。そんな中、ドンジーさんが釣った500gは見事でした。

 

今回、ドンジーさんが使用したロッドはラグゼ egx 86Mです(アルティメイトではありません)。1度だけ持たせてもらい、キャストしてみました。エギは旧エギスタ3.5号を使用しました。率直な感想。

 

華奢(きゃしゃ)すぎる。パワー感が無い。軽すぎる。エギスタがきちんと動かせていない。エギの動きがロッドに伝わってこない(ビーストスナイパーと比べて)。深場、強風下、横風でのエギングなどでは扱い辛そう。以上になります。

 

1度キャストしただけで、「この手のロッドは、自分にはまったく必要ない。自分のエギングでは使えない」という結論が出たのでドンジーさんにお返ししました。ラグゼのアルティメイトは、このロッドよりもさらに軽いようなので、おそらく、「さらに必要性が無い(私にとって)」と言えるでしょう。

 

なお、以上の感想は私のメインロッドである、アレスのビーストスナイパーボロン806を基準にした感想になります。どいつもこいつも自身の主観でロッドの感想を言ってますので、私も遠慮なく自身の主観でお伝えしました。結局は色々なタックルに対する感想は、どこまで行っても自身の主観でしか言えないのです。

 

例えば、ラグゼのアルティメイトを気に入ってる方からすれば、私の使うビーストスナイパー806など、「とんでもなく重くて硬い、扱いづらいダメな竿」でしか無いわけです。その方にとっては、それが本音であり、一個人の語る真実です。

 

人それぞれ、「自身にピッタリくるロッド」は違うのですから、「ネット上に存在する、他人のロッド感想」が自身にピタリと当てはまるかどうかは「そのロッドを持ってみないと分からない」ということです。

 

いくら、エギングユーチューバーが、ラグゼのロッドを褒め称えようとも、その感想は、どこまでいっても、その方の主観的な感想です。その感想がどなたにも例外なく当てはまることは絶対にありません。中には私のように、「ラグゼ、自分には必要ない」と感じる方もいるということです。だから、ロッドのレビューは、「他人の主観的な感想を聞くんだ。自分に当てはまるかどうかは分からない」という認識を持って接した方がいいでしょう。

 

なお、ドンジーさんは、「ラグゼEGXを120gに増量してほしい」という感想を持ったようです。「こんなに軽くなくていい。もう少し重いほうがいい」ということでしょう。軽量なエギングロッドを好まない方も世の中にはいるということです。

 

なお、ドンジーさんも私に負けず劣らずと色々なエギングロッドを買い漁っていますが、現時点のドンジーさんのメインロッドは、「アレスのレスター芭蕉neo」です。レスター芭蕉neoと比較すると、どうしても他のメーカーのロッドが物足りなく感じるようです。