当分の間 7000円のロッドでエギングし続けます

未分類
この記事は約3分で読めます。

やすさん恒例の、「修行エギング」が始まります。明日より気が済むまでグローリーフィッシュの新品購入価格7000円のエギングロッドでエギングをやり続けます。

 

修行期間は、「7000円のロッドでのエギングが本当に嫌になるまで」、または、「7000円のロッドでキロアップを1杯でも釣り上げるまで」のどちらかです。どちらか片方の条件に該当したら、7000円ロッドでのエギングはやめてもいいとします(やめなくても可)。

 

ただし、あまりに早く「や~めた」ではダメとします。最低でも3月15日までは7000円のロッドでエギングします。※途中、グローリーフィッシュのロッドが使用不可になったら(笑)、ネオフィールダー83Mでエギングします。

 

それとメインリール(リールは1台しか持っていませんが)のヴァンキッシュ2500Sを、そろそろ1年に1回のオーバーホールに出すので、その間に使用する代わりのリールを注文しました。中古の19ストラディックです。私は基本的に安価で性能が良いタックルでイカ釣りするのが好きです。

 

高価なロッドやリールにも良さはありますし、その良さは分かります。私のメインロッドは8万円ですし、19ヴァンキッシュは中古でも3万から4万とかします。一般的には高価なタックルと言えるでしょう。ただ、猫も杓子も初心者でも誰でも、最近は高価なタックルを使ったりしますし、高価なタックルを使う人は溢れています。

 

高価なタックルさえ使えば途端に釣果が上がるか?というと、そうでもありません。安いタックルでも十分にイカが釣れるということを身をもって、特に初心者の方にお伝えできればと思ってます。

 

ロッドにしろ、リールにしろ、エギにしろ、上を見れば高額なものが溢れてますが、そこそこのタックルでもイカは釣れます。これから私がやろうとしている試みは、決してふざけているわけではありません。

 

「高いロッドほど性能が良くて感度が良くて釣果が上がる。エギングが楽しくなる。だから高いロッドはいいんですよ。皆さん買いましょう~」みたいな論調を盛んに喧伝するメーカーや、その取り巻きの方々に対する、私なりの意志表示みたいなものです。

 

釣り具が売れるのを邪魔するつもりはありませんが、色々なスタイルがある中で、高いロッドを選ぶ人がいてもいいし、私がこれから使うような1万円以下のロッドでエギングを始める人がいても良いと思います。

 

ダイワから15万円のエギングロッドが出るとのことなので、「よし!今のタイミングで7000円の安いロッドでエギングを真剣にがっつりやってみよう」と思ったのです。

 

7000円のエギングロッドだと釣果が下がってしまうのかを検証してみたいと思います。特に今現在は、少々釣りにくい時期でもありますし、秋のように子イカの数釣りを誇ったりもできません。シビアなコンディションの中で果たして7000円のロッドでイカが釣れるのか。こちらの地域では3月初め頃には春イカが始まるでしょうから、その頃に7000円のロッドで、どれほど春イカ(キロアップ)が釣れるかやってみます。

 

※今、気付きました。3月15日までにはアレスの新作ロッド、レスタールーラーを買うことになります。レスタールーラーが届いた時は、「7000円ロッドでエギング」は少しだけストップします。