安い4号エギを見つけたので15本ほど注文しました。アオリーQ3Dの4号です。このアオリーQ3Dはスイベルが回るのですが、この前のデイエギング釣行で、このスイベルが回るアオリーQの扱い方や動きが少し分かりました。「これは釣れるな」と思える、なかなかの動きをしてました。
それとノーマルのアオリーQと、グローリーフィッシュのエギファンファンダート4号です。そして画像には載っていませんがスイベルが回る旧アオリーQを4本ほど注文しました。
最近は仕事が忙しくエギングに行けませんが寒波が来ようと行きます。明日はエギングに行く予定です。今年は新旧アオリーQでのエギングを極めるべく精進します。
私が使うエギは基本的に年中(春、夏、秋、冬とも)、4号です。4号のエギが無いものについては、やむを得ず3.5号を使用します。3号や2.5号のエギは持っていませんし買いません。4号エギがメインのエギンガーなんて、今のご時世、あまりいないかもしれません。だから私がなります。
「小さいエギでも大きなイカは釣れる。小さいエギにしか大きなイカが反応しないことがある」とか何とか言う方がいますが、私は小さいエギを使って大きなイカを釣らなくていいです。端から見て釣り逃そうと釣果を損しているだろうと、いっこうに構いません。
4号エギにしか反応しないデカイカもいるかもしれませんので。もし、そうであるなら、4号エギを使わない方は、4号エギにしか反応しない大きなイカを釣り逃しているということになります。結局は人間の推測や憶測であれこれ考えても、イカにとってどういうアプローチが好ましいかは、イカに直接、イカ語で聞いてみないと分からないです。
使うエギのサイズなんて、その人が自由に決めればいいことです。私は4号エギがメインですが、「皆さんも4号エギをメインにしましょう」なんて、まったく思っていません。むしろ、「そんな変なこと真似してはいけません(4号エギメインなんておかしいですよ)」と思っています(笑)。
エギングなんて自由にやればいいんですよ。どんな釣り方でも釣れればそれでオッケーです。どんなシャクリでも、どんなフォールでも、どんなロッドワークでも釣れればオッケーであり、その釣り方は決まっていません。
「エギングはこういうものだ。こうあるべきだ」など言い出し始める奴が世の中に増えると、本当にロクなことがありません。楽しいはずのエギングが、「こうしないとエギングではない。これがエギングの基本」みたいな感じになってくると非常につまらないです(私としては)。エギングの基本とか言われるものも、私としては、「ぶち壊せるものなら、ぶち壊したい(それで釣れるなら)」と常に思ってます。
「イカを釣る」という目的のために、ロッドをどう動かそうがエギをどう動かそうが基本的には全て自由です。ただ、先達(せんだつ)の方々の試行錯誤により、ある程度、「こうしたほうがいい」という基本的なエギングスタイルはあることはありますが、それは絶対ではありません。