先日、「秋イカ、あまり釣れない」と記事で書きましたが、最近はそこそこ釣れてます。ただ、私は数釣りがしたいわけでなく、少なくていいので、なるべく大きいイカを釣りたいです。ここ最近、納得するサイズのイカは釣れていませんが（キロアップ）、300g台などは何杯か釣れてますので、まずまず楽しいことは楽しいです。
200gのイカではかけた際の引きや手応えは少し物足りませんが、300gのイカになると、手応えはそこそこありますし、400g近くになると引きもまずまず強く楽しめます。
この前の記事で書きましたが、10月29日までに何とか500g以上をもう少し釣りたいと思ってます。難しいかもしれませんが、最後まであきらめません。
私は、「10月22日から29日までが日中に良型が出そう」と予測しましたが、この予測は少し言葉足らずで不足がありました。後出しで申し訳ありませんが、「10月22日から29日まで、日中に、そこそこの数、釣れそう」とも言えるのではと思ってます。
10月27日、28日、29日と、あと3日間、続けてエギングします。できるかぎり、一生懸命エギングして、なるべく良い釣果をお伝えできればと思ってます。そして、「夜間にせっせとエギングしなくとも、タイミングと場所次第では日中でも十分に釣れる」ということを、エギングを始めたばかりの皆さんにわかっていただけたらと思ってます。
一般的にイカは夜行性とは言いますが、日中は寝ているわけではありません。タイミングによっては日中でもスイスイ元気に泳いで移動しますし、虎視眈々と獲物を狙い、エギにアタックします。
先日10月24日の釣行の時に思ったことがあります。いつもの地磯にて、イカを5杯釣ったのち、「イカが釣れるのは、この時間くらいまでだろう。そろそろ帰ろう」と帰っていた際、とある場所にてエギングをしている2人組が目に留まりました。
2人ともライフジャケットなどされてなく、ロッドワークの感じなどから、おそらくですが、「初心者の方かな～」とは感じました。その方が乗ってきたであろう車のナンバーは県外ナンバーでした。県外からわざわざご苦労様と思いました。と同時に、私は率直にこう思いました。
「今の時間帯に、その場所では、まず99％釣れない。何か意図があって、この2人組はこんな時に、そんな場所でエギングしているのだろうか？その場所は、今は釣れにくいタイミングということを承知で、「釣れにくい場所とタイミングに本当にイカが釣れないのか？」を2人でわざわざ検証しているのだろうか？それとも全く何も知らず、イカが釣れる可能性が限りなく低いタイミングと場所を偶然選んでしまい、エギングしているのだろうか？」と。
余計な世話で教えてあげようか？とも思いましたが、相手を怒らせてしまう可能性もあり黙って帰りました。
イカがあまり釣れない人って、案外、「イカが釣れやすいタイミングや場所、釣れにくいタイミングや場所」をきちんと知らず（無視して）、エギングされている可能性があります。最初はそれでもいいと思います。何事も経験です。