11月6日 エギング 330g、240g 合計2杯(リリース) レスター夢墨ボロン800L使用

2022年 エギング釣行
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本日午前7時から10時までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。今日は中潮で満潮が午前4時40分頃です。午前7時前から、腰まで海に浸かりながら地磯に向けて歩きました。今日は波がだいぶ穏やかなので、潮位が下がってないわりには危ないこともなく比較的に楽に磯に上がれました。

 

釣果は330g、240gの2杯だけです(2杯ともリリース)。午前7時8分に240gがヒットしました。水深は3メートル弱で、40メートル先にある沈み根にキャストしました。数度、左右のダートをしてロッドを止めると、ラインは引っ張られないけど、ラインが真っすぐになったように見えたので合わせました。エギはタイブレーカー3.5号オレンジです。

 

その後、午前8時27分に330gがヒットしました。エギはエギ王K3.5号スーパーシャローオラオラマンゴーです。やはり数十メートル先の沈み根から付いてきたのをサイトで釣りました。

今日は自分的には、「あまり釣れないだろう」と思っていましたが、2杯釣れたのは良かったです。もっと条件が揃えばサイズ、数とも出るはずなので、近々、11月度のエギングに良い時期を記事にします。

 

今日、地磯に上がる少し前に、とある場所で、ある釣り人と話す機会がありました。その方の様子や服装、どこか落ち着かない様子から、私の勝手な推測ですが、釣り初心者らしき方に感じました(推定20代後半ぐらいの方)。

 

その方は、私があまりエギングしない場所に行こうとしてました(その場所はあまり釣れないので行かない)。私が「エギングですか?」と尋ねると、その方は、「はい。エギングとフカセ釣りをやろうと思います」とタックルや色々を押し車にたくさん載せて持ってきていました。「(なんだか旅行に行くみたいだな~)」と心の中で思いました。

 

そして、こうも思いました。「(その場所はあまりイカは釣れない。もし釣れるとしても、フカセ釣りもしながらエギングもするなんて二兎を追うようなことをしても、おそらくどっち付かずになるよ。今の晩秋シーズンの日中のエギングは、秋イカの範疇とは言ってもポイントとタイミングを考えてやらないと、そう簡単に釣れるものじゃない)」と。

 

その方の荷物があまりに多く、また防波堤上に上げるのが大変そうだったので手伝いました。防波堤上を歩いている際に、その方は、「墨あとが結構ありますね!」と少し嬉しそうに私に話しかけてきましたが、私はいたって冷静に心の中でこう思いました。

 

「(今の時期に、その程度の数の墨あとしか無いということは、この防波堤はあまり釣れないということだよ。それに墨あとの色の薄さから数か月前に釣れたイカっぽいけど)」と思いました。

 

私は、その方の見識や考えを批判しているのではなく、ただ率直に思っただけです。きっとこの方は釣りを最近始めたのでしょう。最初は分からないこともあるし、どこで、どのタイミングでイカが釣れるなども分からないでしょうけど、それらも全て経験であり、今後の糧になります。私も、最初は何も分からなかったのですから。分からないからこそ、「分かるようになりたい」という欲求が生じますし、その欲求があるからこそ釣りが上手くなります。

 

今日、使用したロッドは夢墨ボロン800Lです。前回よりもだいぶ慣れてきて、今日はいたって軽快に使用できました。ロッドに対する不満は何もありません。使用感も良く本当に良いロッドです。