いつもエギングしている海域あたりでの近年の海水温を調べてみました。今年は海水温の低下は速いです。去年も海水温の低下は少し速いと感じましたが、今年はさらに速かったです。2020年は今ぐらいで21度もあります。2020年と比べると、今年の1月6日は2.7度も低いです。2020年が少し異様なくらいに海水温が高かったことがわかります。イカは高水温を好む生き物なので海水温が高いほうが活性が高いです。
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | |
1月1日 | 20.6 | 19.6 | 19.5 | 18.9 |
1月2日 | 20.9 | 19.5 | 19.3 | 18.7 |
1月3日 | 20.9 | 19.3 | 19.2 | 18.6 |
1月4日 | 21 | 19.2 | 19 | 18.4 |
1月5日 | 21 | 19.3 | 18.9 | 18.2 |
1月6日 | 21 | 19.3 | 18.9 | 18.3 |
海水温とアオリイカの関係について、色々な考え方や意見がありますが、私は「海水温20度ぐらいを下回ると、普段、釣れていた場所でイカの姿があまり見えなくなったり、少し釣れにくくなる」と思ってます。海水温20度以下でもイカは釣れますが、さほど労せず釣りやすいのは20度以上だと思ってます。19度後半でもイカの活性はそこまで極端に下がりませんが19度を下回ると、水温低下に比例して活性が下がるように感じます。