今日はエギングに行かない。 今の時期にせっせと釣りにくいイカを釣る意味はあるのか?

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タイトルの通りです。エギンガーらしからぬ後ろ向きな発言ですが(笑)、海水温を鑑みれば釣りにくいのは明らかです。今現在、そこそこの確率でキロアップや、キロ前後が出るなら、今の時期に頑張ってエギングしようと思えますが、寒風吹き荒れる中、何時間も頑張って500gぐらいがどうにか1杯釣れれば御の字みたいな釣りはしたくないです。ましてや300gのイカをせっせと今の時期に狙うなんてことは私はしないです。私としては300gぐらいのイカは、今狙うものではなく秋に狙います。

現在、こちら地元でキロアップが釣れたり、2キロが出ているのは存じています。私も先月にタナぼたで1.3キロ釣れましたし。釣れないことは無いのは分かっています。その確率がどうなのか?ということです。確率の低い難しい釣りは、今の時期はあまりしたくないということです。

いくら私が「冬でも検証のためにエギングする(釣果は期待しない)」とは言っても、「今の低水温の時期は釣りにくい」ということが理論的にも、イカの生態的にも明らかですから、現時点で、これ以上、検証することは何もありません(笑)。

 

今後、検証したい事柄は、「16度ぐらいの海水温では釣りにくいが、それが17度ぐらいになるとイカ影は少し出てくるのか?、18度ぐらいだと結構釣れだすのか?19度ぐらいだとどうか?20度ぐらいだとバンバン釣れだすのか?ホームグラウンドの地磯での春イカの接岸はいつぐらいから(海水温)になりそうか?」という点です。海水温度による釣れやすさ、イカの活性の違いを体感したいです。

 

今は小休止して、新しい釣り具を買ったりして、来るべき春イカシーズンからの釣行に備えるのが良いのではと思います。

 

現在の厳寒期に頑張って30回とか釣行して、1回のチャンスぐらいの確率で2キロに迫るデカイカと遭遇できるのかもしれませんが、2キロのイカなら春に狙えるので、春に狙います。1キロぐらいのイカなら今狙わなくとも、春から夏のほうが確率高く狙えます。「今のこの時期にどうしてもエギングしないといけない必要性」があるのかどうか?ということです。

 

という感じで少しの間、気合入れてのエギングはしないと思います。海水温チェックをかねての棚ぼた釣行は時々やるつもりです。

 

本日2月4日は立春です。まだまだ寒いですが、春の兆しが少しずつ目に留まるようになります。あと1か月ちょっと経てば、こちらでは春イカはどうだ?という感じで盛り上がってきます。本日、夕方に届くロッドは、前々から気になっていた、個人的にも一般的にも、そこそこ注目度のあるエギングロッドだと思います(旬は少し過ぎた感がありますが)。このロッドのインプレがあまり無いので(少しはある)、楽しみです。遠慮なくズバリと感想をお伝えします。

 

メインロッドの夢墨ボロン800Lの存在にとって代わるロッドを探しています。メインロッドよりも「いいな!」と思えるロッドが見つかったら、夢墨ボロン800Lは喜んで売却します(笑)。