今日も午前8時30分より10時までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。釣果は210gが1杯です(リリースしました)。
■6月26日 小潮 天気は晴れ 波は1メートルくらい
南東の風 1メートル
干潮 :午前5時40分頃
満潮 :午前11時10分頃
いつもの地磯に渡ったのは午前8時30分頃でしたが、すでに潮が少しずつ満ちてきていて、腰まで浸かりながら地磯に上がりました。海を見ると、すでに潮が動いていて、磯の周りには熱帯魚のようなカラフルな小魚が群れていました。「すでに釣れそう!」と期待を胸にエギングを始めました。しかし、なかなか釣れません。
潮は動いていますが、そう簡単には釣れません。今日は午前10時でエギングを終了する予定でした。午前10時までに釣れてくれればいいと思いながらロッドをしゃくります。水深5メートル、7メートルのポイントで反応が無いので、水深10メートルのポイントの「中層より少し下(ボトムの少し上)」を狙ってみました。エギはエギ王K3.5号のオラマンです。
中層より下までエギを沈めてのち、ゆっくりと左右にダートさせながらエギを表層までしゃくりました。そしてエギを目視できるところまで寄せてから、ロッドを立てて止めます。エギの周囲、後方に付いてきてるイカはいないか見渡すと、「いた!でかい!」。
ゆうにキロ前半はあるであろう大きなイカが、エギと距離を保ちながら、エギを見てます。
「(うわ~、(エギの操作)どうしよう!?)」と一瞬考えたのち、迷わず(こんな場面で迷ってる暇は無い)、リールのベールを返して、フリーフォールでエギを落としてみました。
イカはエギとの距離を縮めるわけでもなく、後方に下がっていき、すぐに奥底に消えました・・・。エギを落とすではなく、少し、しゃくったほうが良かったかな~と思いました。
しかし、久々に日中、デカイカを見ました。まだまだ、この磯の周りにはデカイカがいるんですよ(入ってくるんです)。この時の時刻が午前9時30分頃です。干潮から4時間近く経過してます。潮はよく動いていました。その10分後の午前9時40分頃にサイトにて210gが釣れました(リリース)。
その他、200gに満たないですが小さいイカ数杯がエギに付いてきたりも結構ありました。今日は、ちょうど潮が動くタイミングに地磯に行ったようなものでして、割とイカの気配はありました。