本日午前8時20分より10時までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。釣果は511gが1杯でした。
■7月4日 大潮 天気は曇りのち晴れ 波は1.1メートルくらい
南の風 1メートル
満潮 :午前5時50分頃 潮位 187cm
干潮 :午後12時50分ぐらい 潮位 マイナス15cm
地磯に渡ったのは午前8時30分頃です。胸ぐらいまで海に浸かりながら歩きました。昨日が釣れなかったので、今日はどうだろうと少し不安がありました。久々に海水温を計測すると22度ありました。22度もあれば十分です。潮はよく動いてます。すぐにでも釣れそうな雰囲気があります。
早速、エギングを始めます。水深7メートルのところで何も反応が無いので、最近、よく釣れてる水深5メートルのところにエギ(エギ王K3.5号オラオラマンゴー)をキャストしました。しかし、普通にしゃくってカーブフォールを繰り返すも反応がありません。エギに付いてくるイカもいません。中層でアタリが無く、表層も反応が無いので、ボトムを狙いました。今日は根がかり覚悟です。エギをキャストして、カウント18秒ぐらいと少し長めにエギを沈めてのち、ゆっくりしゃくりを3回ほどして、カーブフォールでカウントを数えず放置してました。エギはボトムあたりか、すでに着底しています。
「さて、しゃくろうかな」とロッドを立てると岩にでも、ひっかけたような重い感触が伝わり、「イカだろ!」とすぐに察しました。そのままロッドを曲げてリールを巻きます。途中からグイグイ引き始めました。ドラグもそこそこ出ます。ずっしりとした手応えがあります。夏のイカはよく引きます。ギャフをかけて地磯の上にイカを置きました。エギを横抱きして離しません。あまり大きくないですが、500gぐらいだろうということで、ありがたくいただきました。ラインを引っ張るアタリが無く、エギを居食いしてたような感じなので、おそらく、このイカしか付近にいなかったのではと思います。今日の1杯は、5月頃の春イカ狙いのようなスローな釣り方でヒットしました。午前8時40分に釣れました。
ジップロック13gを引いて、511gでした。小さくとも釣れたら嬉しいのがアオリイカです。
今日は潮の動きは良かったのですが、イカの気配が無かったです。おそらく、あの点が関係していると思われます(この点は秘密です)。経験上、この場合は、イカの数釣りは難しいですが、はぐれイカがポツンといたりするので、そのはぐれイカを探す釣行になります。
ロッドは夢墨GVX800MLです。もう慣れました。何も不満が無い良いロッドです。感度も良いと感じます。8フィートの長さが私にはちょうど良く感じます。