本日、午前8時過ぎより10時ぐらいまでエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。天気は快晴、少々ウネリありで北の風が強いです。海は濁りありですが釣れないほどの濁りではありません。釣果は240g、120gの2杯です(リリース)。240gは評価が急上昇中のエギスタでしゃくっていたら、急に横から食いついてきました(小さいのでリリース)。その後、深いところを狙ってみましたが反応はありませんでした。今日はエギを2本失くしました。唯一のエギスタ(オレンジ)も失くしたので当分はエギスタを使えません。
ロッドはカンジのCN-86です。数字上は、さほど重くないけど(100g少し)、重量感は、そこそこ感じます。10年以上前のロッドということもあり、当時、あまり無かった軽量リールと組み合わせると少々アンバランスです。手元を少し重くすると軽快さが出てきます。硬さや張りはあるので、昨今の軽量・軟弱ロッドに慣れ切った方にはなかなか使いこなせないでしょう。しかし、このロッドに備わる強靭さと軽快さ、しなやかさの配合が、不思議と良い塩梅なのです。
何とも形容しがたいロッドなのですが(笑)、「分かる人には分かるロッド」と言えます。発売された当時でなく、今現在、このロッドの良さが分かる方は、どうにかこうにか1人前と言えるでしょう。次回のエギングでは夢墨ボロン806MLを使用してみます。どう感じるか楽しみです。