10月1日 エギング 350g、260g、180gなど合計8杯(全てリリース) CN-86センス(青)使用

2024年 エギング釣行
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本日午前8時30分から10時45分までエギングに行ってきました。場所はいつもの地磯です。天気は快晴、ウネリは少し、濁りは少し、風は微風です。釣果は350g、260gぐらいなど合計で8杯です(8杯リリース)。好みのエギをいっさい使用できない罰ゲーム状態のエギングにしては、まずまずでしょうか。秋イカなので数釣りはしやすい時期です。

 

350gは午前10時19分頃、水深10メートルにて釣れました。午前8時半からやってて、260gぐらいなど数杯釣ってましたが、もう少し大きいのが釣りたいということで、このポイントに立ちました。暑さで少し疲れていたので磯に座って、いただきもののエビキュー?の深場グリーン3.5号をキャストしました。磯に座ってジュースをグビグビ飲みながら、周囲の海面を見渡しました。

 

その間もカウントを30まで数え続けて、「さて、しゃくるか」と、座ったまま、数度、ゆっくりしゃくって、リールをいっさい巻かずにラインをほったらかして少し待つと、すぐに「ピン!」とラインが張ってたるんだのを見逃しませんでした。間違いなくイカのアタリです。

 

慌てて立ち上がり臨戦態勢です。何もせず少しフォールさせたのち、再び、数度、ゆっくりしゃくって、リールを一切巻かず(ここがポイント)、ラインほったらかしで待つと、ラインが海面にゆっくり入っていくのが(フォール中です)、急にふわっとたるみました。イカのアタリです。見逃すわけがありません。

 

渾身の力を込めて、「よっしゃ!」と素早く合わせると、重みでロッドが止まり、この日、1番の手応えがロッドに伝わります。

 

ボトムあたりでイカをかけたせいか当初はそこそこ重く感じて、500gぐらいの手応えに感じましたが、浮いてくるにつれて徐々に軽くなりました。500gはありませんが、300g少しというサイズでした。「う~ん、まあ嬉しいけど、こんなサイズを狙っているわけではない」ということでリリースしました。

その他、260gぐらい、100g後半、100g前半など合計で8杯釣れました(全てリリース)。最後のほうで試しに3号のエギ(デュエル)を使ったところ、あまりにホイホイ簡単に釣れすぎるので、つまらなくなり2杯釣ったのち、合計8杯目でエギングをやめました。

 

3号のエギを使うと、小さいイカが簡単に労せず食いつきます。これではエギングの上達上、良くないです(私個人的に)。なかなか食わないところを食わせるというテクニック(ロッドワーク)が全く磨けませんので3号エギを使うのは個人的には無しです。

本日最大サイズ350gを釣ったエギです。ダートは控えめです。悪くありませんが好みとは少し違います。その他の色のエビキューもわりと釣れました。なぜ本日、あまり好まないエビキューを頻繁に使用したか?というと、現在使えるエギの中で、「ノーマル速度でフォールするエギがエビキューくらいしか無いため」です。現在は、こんな感じでエギングするしかありませんが、普段使わないエギでイカを狙うのも良い修行になってます。