小さいエギ(3号、2.5号、それ以下)を使って、秋に合計で数百杯(100g台の子イカも含む)釣るのは特に難しくないだろう

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某サイトの動画を視ていると、「一言、言いたくなる動画」を沢山見つけます(笑)。秋に3.5号より小さいエギを使ってイカを釣ること自体、別にいいのですが(私はしませんけど)、「(小さいエギも使った上で)秋シーズンにイカを数百杯釣った。スゴイだろう。上手いだろう」のような主張をされるような方を見かけると、「はあ?」と思ってしまいます。

 

2.5号や、時には2.5号よりも小さいエギでも使って、秋シーズンに通算で数百杯、釣る。その数百杯が全て300g以上のイカとかでもなく、100g台のイカも含まれるようです。

 

いやいや、それはぜんぜん、凄くも上手くもないでしょう(笑)。悪いけど、それはぜんぜん凄くない。小さいエギ(3号や2.5号など)使えば1日10杯や20杯以上は私でも、おそらく普通に釣れます(毎回ではないにしろ。100g台も含めていいなら)。それを20日繰り返せば200杯以上ですよ。どこも凄くないじゃないですか(笑)。

 

いくら、「人のやってることを否定するな」と言う人が多い昨今だろうと、このくらいの意見は言ってもいいでしょう。3.5号以上のエギで(3号、2.5号など使わず)、300g以上のイカを9月、10月、11月だけで300杯とか釣るなら(陸から)、まずまずスゴイと思いますが、そうじゃないなら、ぜんぜん凄くない。

 

エギングが上手くなりたい方は、こういう思考をしたほうがいいです。「秋だけで、イカを数百杯釣った?すごいな~!」と簡単に思ってしまってはダメです。

 

さて、今からナイトエギングに行ってきます。今夜はあまり期待していません。