本日、午前8時30分より11時までエギングに行ってきました。場所はトンビ磯と、いつもの地磯です。いつもの地磯はウネリと濁りが強く、磯に立てましたがイカの気配は無かったです。
トンビ磯はそこまで濁りは無く、ウネリも幾分、穏やかでした。そして本日、エギを1個失くしましたので、めでたく罰ゲームが終了しました。この日を首を長くして待っていました。自ら課したこととは言え、もうこんなこと、二度とやりたくないです(笑)。
罰ゲームが終了したので、今後はどんなエギでも使えます!(エギ王は使いませんが)。罰ゲーム終了後の一投目で使うエギは、やはり!エギスタしか無いでしょう。私が思う、「良いエギなのに過少評価度ナンバーワン?エギ」のエギスタです。エギスタの売り上げを上げることが今後のエギング人生での目標の1つです。
そんな一投目、エギスタのシャロー3.5号をキャストしました。色はアジ金みたいなカラーです。数度しゃくると、しゃくりの手応えがたまらなく心地よいです。そしてダートは綺麗でピタッと止まります。立ち位置までエギを寄せてきたところでヒットしました。サイズは150gぐらいです(リリース)。エギスタで軽々と釣れました。
使用したエギはこんな色です。3.5号シャローです。
その後、オレンジのエギスタを使用してみると、小さいながら釣れました。80gぐらいです。リリースしました。
エギスタの良いところ。私的には、「ダートにキレがある(海を切り裂く感じ)」、「表層でしゃくっても水面から飛び出にくい」、「しゃくりの手応えが適度にある(軽すぎない)」です。
ロッドはビーストスナイパー806です。イメージとは裏腹に、私個人の感想としては非常に扱いやすい良いロッドです。不満も何もありません。「ビースト」と冠しているので、かなりのパワーロッドと思われる方が多いかもしれませんが、私としては、そのような印象は無いです。
もちろん、普段から70g台とか80g、90g台のロッドに慣れ親しんでいる方からすれば十分にパワー系のロッドでしょうけど、持ち重りが無いので疲れにくく、意外に軽快です。300gそこそこのイカをかけても、よく曲がり楽しめます。エギもよく動きます。しゃくり加減を調節して、エギをあまり動かさないようにすることも可能でしょう。
なぜか分からないけど(そのうち分かると思ってます)、使用していて楽しいロッドです。カンジのCN-86センス(青)は、ちょっとした孤高のロッドといった感がありましたが、ビーストスナイパー806は案外、扱いやすく取っつきやすいです。自重はそこそこありますが(125g)、何度も言いますが使うのが楽しいロッドです。1つ気付いたのは、軽いエギよりも、少し重さのあるエギのほうが飛距離が出る気がします。