タイトルの通り、しばらく、旧エギスタの使用は控えます。まったく使わないわけではありませんが頻繁な使用は控えます。その理由は、限りある旧エギスタを、「ここぞ!」という時に投入したいからです。
今現在は個人的に、「ここぞ!」というタイミングではありませんし、当分は、そんなタイミングも無さそうです。最近、海況があまり宜しくなく、グッドコンディションでの、いつもの地磯エギングが全くできていません。
旧エギスタは、ホームグラウンドの、いつもの地磯でのエギングでこそ使いたいですし、今冬から(12月末くらいから)、来年の春イカ時期こそ、旧エギスタで大きいのをばんばん釣って、旧エギスタの良さを実証したいです。
今のうちからバンバン、旧エギスタを使っていたら根がかりで、どんどん無くしそうです。特にトンビ磯と、その周辺はシャロー帯で、障害物が多く根が荒く、根がかりしようと思えばいくらでもできます。そんな場所でエギスタを使いまくるのはやめようと決めました。
旧エギスタは、「無くなったら買えばいい」といって、すぐに手に入るエギではありませんので、大事に使用しないといけません。その点が旧エギスタの難点であります(仕方がないことです)。
旧エギスタに変わる、購入に困らない良きエギを早めに探す必要がありそうです。現行エギスタでも悪くはないのですが、旧エギスタとは、ちょっとだけ違う点で躊躇しています。現行エギスタをメインにするくらいなら、デュエルのアオリーQ LCなどのほうが、お値段的にも買いやすいですし好印象です。
今日のエギングで、旧エギスタと、現行エギスタをしゃくり比べしましたが、似ているのですが微妙に違いました。その微妙な差が、私の好みに近づくなら良かったのですが、ほんの少し遠ざかっているので、やっぱり旧エギスタだなと思った次第です。新旧エギスタを比較したところ、動きはそう変わりません。しゃくりの軽さなら現行エギスタのほうが勝るのですが、私はエギに対して、「しゃくりの軽さ」など、いっさい気にしません。むしろ、しゃくりが多少重いエギのほうが好みです。
最近、エギメーカーは、「しゃくりの軽さ」に拘ったエギをよく出してくる気がしますが、私としては、「頼むから、そんなことしないでくれ」と思います(笑)。メーカーは「裾野の広い初心者さん」のほうばかり向いている気がしますが、ビジネスのことを考えれば、それも当然なので文句は言えません。私自身も、ビジネスをしているような人間なので、メーカー側の事情もよく分かるつもりです。