動画か何かで見たような気がしますが、今年は良型がよく釣れるとか、そういう情報は、「その地域限定」かもしれません。私のお知り合いの熟練ベテランのイカ釣り師の方は今年は厳しいと言ってます。
私の場合、9月ごろから感じてましたが、今年の、その時期での平均サイズは、さほど大きくない。昨年の9月、10月のほうが、平均サイズは大きかったです。そして昨年は天候にも恵まれたのか秋シーズン、海が荒れる日が少なかった気がします。その恩恵か昨年の秋イカから冬イカはわりと釣れた気がします。ひるがえって今年は・・・・まったくパッとしませんね~。季節外れ気味の台風などで海が荒れたりが続いたり、とどめは先日の線状降水帯で大雨が局地的に降り、その影響が私のホームでは今も続いてます。
私は色々な場所でのエギングはあまり好みません(あちこち移動することでエギングできる時間が減るのも1つの理由)。その他、立ち位置の狭い防波堤の上などは非常に苦手で、そこにひしめき合うように見知らぬエギンガーの方と隣り合うなんて考えるだけで寒気がします(笑)。私は誰もいない地磯で気楽にエギングするのが1番好きです。
ただ、地磯ならどこでも良いというわけでもなく、「釣れないと面白くない」ですし、その地磯に人が頻繁に来るようなら、なおさら嫌です。そういう点で、「いつもの地磯」は私の好みにピッタリな場所です。その、「いつもの地磯」で現在、まともにエギングできない。磯に立つことはできますし、一連のエギング動作をすることもできますが、まず釣れない(濁りが強いため)。
定期的に、いつもの地磯周辺の濁り具合をチェックするのが11月のすべきことです。いつもの地磯でエギングができるようになれば・・・・・皆さんがこぞって、その記事にアクセスしまくるような素晴らしい釣果をお伝えできるはずなんです(笑)。それができないのが非常にやりきれません。
あまりにいつもの地磯を気に入ってるので、いっそのこと、その地磯のある町内に安くで土地を買って、そこに寝泊まり、炊事、洗濯が可能な小さな建物でも建てるかなど考えたりします(そんなお金は無い)。なお、私のエギング仲間の方は、その建物を自由に使用できますし寝泊まり休憩も可能です。そのような妄想でもしないと、やってられません(笑)。
これも修行だと思って耐え忍びます。人間万事塞翁が馬です。