エギングで何をしたいのか考えていた

この記事は約2分で読めます。

エギングをする。イカを釣る。なるべく大きいイカを釣る。海に浸かって誰もいない磯に上がる。アレスのロッドでエギングする。

 

俺はいったい何をしたいのだろうと、「前向き」に考えていました。以上、挙げたようなことが、常にできれば自分自身、満足するのか?と心に問うてみた。

 

いや、違う。そうではない。もちろん全て違うわけではない。でも、究極的にしたいことは別に何かある。明確になってないが何かがある。考えに考えました。そして出た結論。

熟語(じゅくご)で言えば、私の活動の源は、「反骨心」ではないのか?と気付きました。何かに立ち向かいたいというか、世の常識をひっくり返したいというか。

反骨心。権威・権勢や世間の風潮などに抵抗する気力・気概。既存の権威や常識に挑戦し、自分の信念を貫く強い精神のこと。

 

3年少し前、イカが釣れなくて悔しくてたまらず、これまで海でエギング修行に明け暮れました。その最中、上から目線でエギング仲間に暴言を吐いた、地元のエギンガーに腹が立ち、「絶対にこいつを実力で追い抜かしてやる」と決意しました。現在、追い抜かしたか分かりませんが(そいつとまったく遭遇しないので)、追い抜かせる自信はつきました。3年少しかかりました。

 

世間では某メーカーの高級エギングロッドが「良い」と盛んに言われまくっているので、「本当に良いのか確かめてみよう」と決意し、80本のエギングロッドを自腹で購入しました。合計で200万から300万前後、お金を費やしたのではと思います。結果、私は「アレス」を選びました。私の中では、世間で評判の某メーカーはナンバーワンではなかったです。

 

そして最近、思うところがあり、「今後、エギ王を使わない」と決めました。エギ王自体が嫌いではないのですが、猫も杓子もエギ王なので、それが嫌になったのと、「エギ王使わんでも、たくさん大きなイカ、釣ったるよ!」という強い気持ちが沸々湧いています。

 

とりあえず、今やりたいことは、エギ王をいっさい使わずに大きなイカを沢山釣ることです。エギ王への挑戦と考えていただいて差し支えありません。これは「エギの王様」への挑戦です。

 

エギ王ユーザーは非常に多いですし、よく釣れるエギであることは私も認めます。だからこそ、そんな強大な相手に立ち向かいたくなりました。相手が強ければ強いほど、相手を倒したくなります。こういう性分なのです。

 

なお、私は徒党や群れはいっさい組みません。一匹狼、1人でやります。「私も協力したい!」など寄ってこられるのは構いませんが、基本的に1人で活動しますので、アナタ様も1人でエギ王に立ち向かってください。