リニューアルしたタックルベリーネットのサイトが使い辛いと思うのは私だけ?

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最近、タックルベリーネットのサイトが新調されました。しかし!個人的に非常に使い辛くなりました。私の中では、「もうタックルベリーネットでロッドもリールも買わないな」と諦めてます。買う時はイシグロか、イエローフィッシュで買います(笑)。それかヤフオクです。

 

何が使い辛いか?というと、以前からタックルベリーネットのサイトを見ていた方なら分かるかもしれませんが、「メーカーごとに、テキストリンクだけで商品名(その商品の在庫数も)が一挙に記載されているページ」が無くなったことです。メーカーごとの全在庫(ロッドならロッド、リールならリール)のテキストリンクが1ページで見れる画面が地味ながら非常に便利でした(その画面では商品画像は載っていません)。

 

その商品名(在庫数も数字で表示されている)のテキストリンクをクリックすると、その商品のみの全在庫の画面に変わり(商品画像が表示される)、その複数の同一商品だけでランクや価格などを比較することができました。画面自体は古臭かったですが、非常に品定めも品選びもしやすく、ロッド買い漁りの際はタックルベリーネットをだいぶ利用しました。

 

例えば、「アレスのエギングロッドの●●●△だけ見たい(3本在庫ある。1番良さそうなやつはどれだろう)」という場合には、アレスロッドの全在庫のテキストリンク画面から、「アレス ●●●△(3)」というテキストリンクをクリックすれば画面が切り替わり、アレスの●●●△が3本、表示されて、画像や価格や商品ランクが表示されてました。メーカーによっては同じ機種が10本、20本と在庫としてあることがあり、その中で1番どれがいいだろう?と当然考えます。リニューアル前のサイトは、そのような比較できる画面が表示されるので便利でした。

 

ロッドやリールの商品画像なんて、お目当ての商品を探す段階では(目当ての商品が在庫として存在するかどうかを確認するまでは)別に見なくてもいいのです(私個人としては)。だって、ロッドもリールも機種が違えど、どれもこれも見た目的には似たようなものですから(カラーの違いはすぐに分かりますが)。

 

しかし、今現在のリニューアルされたサイトでは最初から画像がむやみやたらとデカい(気がする)。「画像が大きいほうがサイトを見るお客にとって良いだろう」など安易な考えが見え隠れします。このリニューアルしたサイトのデザインをされた方は誰か知りませんが、購入者の心理や諸々を分かっていませんね。

 

欲しいロッドなりリール候補は大体、決まっているので、まずはその購入したい候補のロッドやリールだけを素早く1つの画面で見たいです。候補が複数であることも当然ありますので、前述のメーカーごとの全在庫(ロッドならロッド、リールならリール)のテキストリンクが1ページで見れる画面が非常に重宝していたのです。

 

そこから、気になる商品のテキストリンクをクリックして、「その商品一覧と、その商品のランクと価格を見て、「これはどうだろう(いいかも)。細かい傷など見たい」という時点で初めて、近距離で撮った詳細な画像をきちんと見れれば、それでいいんです。

 

メーカーごとの全在庫(ロッドならロッド、リールならリール)のテキストリンクが1ページで見れる画面は、たぶん作るのは難しくないと思います。タックルベリーの在庫の登録がどういう風にやっているか存じませんが、在庫を登録すると、完全自動で、タックルベリーネットのサイトの指定のページにテキストリンクが出力されるようなプログラムを作ればいいだけの話です。その程度のことは技術的には可能なはずです。そして在庫が購入されたら、サイトからそのデータが自動で削除される。たったそれだけです。

 

あとは、むやみやたらとデカい画面の作りなり、文字をもう少しコンパクトにしてほしい。各部分の上下の余白も結構、余計に確保してると感じる箇所があります。スマホで見ると、そこまで大きく感じませんがパソコンから見ると大きく感じます。もう少し、パソコンでの画面サイズや文字サイズや余白などを調整して欲しいです。

 

私の勝手な予想ですが、現在のタックベリーネットのサイトからの購入者なり、売り上げは、リニューアル前のサイトの時と比べて下がると思います。私がタックルベリーネットのウェブサイト担当なら、このサイトは良くないと思うので作り直します(笑)。っていうか、最初から、こんな使い辛いサイトは作らないです。

 

おそらく、このサイトのデザインをした人は釣りはせず、タックルベリーネットで釣り具を沢山、買い込んだことも無いのでしょう。そうとしか思えません。

 

「以前のサイトの使用感、良さを残しつつ、もっと見やすく、扱いやすく」というコンセプトでサイトを作れば良かったのではと思います。なんで、こんなに部外者が、あれこれ言わなければいけないのでしょう(笑)。余計な世話かもしれませんが言っておきます。