通称、「やすさん理論」と呼んでる、エギングする上での考え方があります。私が日々エギングをする中で気付いた法則性みたいなものです。その後、私と同じようなことを考えてる人はいないか?とネットで調べてみると、案外いました。だから、私だけの理論ではないのですが、私は誰からも教わらずに、その考えを自身の釣果から導き出したので、「やすさん理論」と呼んでます。
その、やすさん理論、別に私だけの考えではないですし、ここで言います。たいしたことではないです。月と釣果の関係です。これを知らずに釣行するよりは、知っておいたほうがいいと思います。
●夜、月が明るい時は、夜間(良型が)釣れやすい。日中はあまり良型は釣れない(絶対釣れないことはないです)。
●夜、月が暗い時は、夜間(良型が)釣れにくい(絶対釣れないことはないです)。明るくなってからの日中が良型が釣れやすい。
※半月前後の時期は体感上、夜も日中も釣れます。ただ、満月のナイトとか、新月のデイほどの爆発力は無いように感じます。
以上になります。たったこれだけですが、私はこの、「やすさん理論」を考えつつ釣行しています。新月周りはデイエギングが良く、満月周りはナイトエギングが良いとか、聞いたことないでしょうか?そういうことです。満月大潮の時期は、夜間にエギングする人が増えますが、それは一理も二里もあると、私も思います。
闇夜のエギングは(近くに常夜灯も何も無い、暗闇でのエギング)、絶対に釣れないことは無いのでしょうが、やすさん理論からは外れるので、大体は渋い釣りになるでしょう。私も闇夜でまともにイカを釣ったことが現在のところ1度もありません。月が出ていたのが完全に隠れたタイミングから少し経ったあとに釣ったことはありますが、それは闇夜とは言いません。
ここ最近は月が小さいので夜間よりはデイエギングのほうが釣果が出やすいということです。だから私も最近、集中的に朝から10時前後ぐらいまで釣り場に通ってます。月が大きい時期は夜間が釣れやすいので、デイエギングの回数は少な目になります。
この、やすさん理論には、「応用理論」もありますが、それは伏せておきます。応用理論を用いると、満月周りでも、デイエギングで釣れやすいタイミングなども予測できます。