3年半 押し入れにしまっていたエギングロッド

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何度も何度も、「お経」のように繰り返してますが、2021年1月に「10年以上ぶり」にエギングを再開しました。

 

2021年4月頃から「春イカ」を無謀にも狙ってみたものの、どこで春イカが釣れるのか分からない。どうやって春の大きなイカを釣るのか分からない。何時頃、春イカが釣れやすいのか分からない(笑)。何も分からない春イカ狙い。エギング仲間は1人もいない。

 

今と比べれば本当にお粗末な技術と見識とパワーしか無い頃に、とあるロッドを数回の釣行で使っていた。数度、そのロッドを使ってみた感想は、「飛距離は出る。ただ重く感じて使いこなせない。疲れる」という情けないものでした。そのロッドは、数度使っただけで押し入れになおしていました。押し入れになおす直前に一度、オークションに出してみましたが、不人気なのか何なのか誰も入札してくれない(笑)。

 

そのロッドを、最近、とある知見を得たことにより、3年数か月ぶりに出して振ってみました。

そのロッドとは現クロノ(カンジインターナショナル)のCN-80 プロキシミティ(青)。

 

「おおっ!?ええ?全然いい!調子が好みだ。持ち重りもほんのわずか、ほとんど無いと言って良い。私の知る限りの経験の上で例えるなら、近い(と感じる)ロッドは夢墨ボロン800MLだ(仕様など、ぜんぜん違うけど)」

 

すごく、いいロッドじゃないですか?手元にあって良かったよ。オークションで売れなくて良かった(笑)。

 

3年以上もの時間が経過して、私自身が、そのロッドに相応しいパワーをいつの間にか身に付けていたようです。ロッドの素性や良しあしを見極める力も3年の間に身に付いたのでしょう。3年前の私には、このロッドは宝の持ち腐れでした。豚に真珠、猫に小判です。今ならよく分かる。

 

CN-80(青)、なかなか良いですよ。エギングを再開した3年前は、そのことに全く気付けなかったです。なお、とある方によると、オレンジカラーのCN-80は、青いCN-80とは別物とのことです。青のほうが良いそうです。

 

ある程度のパワーがある方向けのロッドという気はしますが、その点がピッタリ合えば、かなり良いロッドだと感じます。次回のエギングで使ってみます。